サイン&ディスプレイショウ2019レポート

三和サインワークス
ブース内に建てられた高さ6mの暗室内で、ボード用LED照明器具「パワーポラックス2」のアッパー/ダウンライトを実演。野点看板などの中型サイン向けポラックス4の取り付け体験コーナーも設置した。また、Re-boardとデジタルサイネージを組み合わせたオーダーメードユニット「Pio」もアピール。


シージェーピーグラフィックス
米・Continental Grafix社の溶剤・UV向けIJメディアを紹介。新たに立ち上げたIJメディアのECサイト「gramall シージェーピーストア」もアピールした。また、バス・タクシーの内貼り、店頭バナーやPOP向けのメッシュ状メディアも参考出品。


ジェットグラフ
1600㎜幅対応のコールドラミネーター「ILFOGUARD Laminator L-63SHA」を実機公開。最大加工速度5m/分の生産性に加え、トップローラー内部にヒーターを搭載することで、のりなじみを向上した。


シンエイ
クリップ式パネル用のLED照明「G-LIGHT」にIP65の屋外用タイプが登場。ポスターパネル上部にクリップ取り付けのLED照明で、パネル全体を明るく照射できるのが特徴だ。対応する規格パネルはA1まで。


新星社
サイズ感や質感などを体感してもらうため、ロングセラー商品である「飾りビス」の実物展示をメーンに展開した。ブース壁面は、8月から販売開始したマジックテープで取り付けできるアルミ・ABS樹脂製の屋内用「バックパネル 3×6タイプ」で装飾。


セルカム
マルチフラットベッドデジタルカッター「ZUND G3 LL-250」、イスラエル製の大型3Dプリンター「MASSIVit 3D 1800 pro」を紹介した。ZUNDは、オプションのルーター刃自動交換システムを訴求。MASSIVitは、3Dデータの作成実演や造形物へのラッピングを実演した。


swissQprintJapan
swissQprint初のロールtoロールUV機「Karibu」を披露。上部端の凹型バーに表示されるランプの色味や点灯で、出力の進捗状況、テンション異常などを把握できる。出力幅は最大3.4mで、1.6m幅メディアの2丁掛けが可能だ。


大同
つなぎを不要とする3200㎜幅のポンジメディアに加え、金銀箔など多彩な出力サンプルを披露した。


ダイヤミック
つなぎ不要の3200㎜幅転写紙「超広幅トランスファーペーパー 糊無 中厚手タイプ」による出力サンプルを参考出品した。


高昇
8月発売のLEDネオンシリーズ「ネオン風文字」は、アクリル内部に幅4㎜のRGB・LEDパッケージを配置し、プログラムによって多彩な発光を演出。屋外対応で、半球面発光の180°タイプと全面発光の240°タイプを用意する。


デザインラボ
カーラッピングに適した施工ツールの即売会を実施。イチオシは、フィルム剥がし用の「プラスチックスクレーパー」と、メディアを仮止めするための「PSマグネット」で、どちらも8月発売の新商品だ。


東洋鋳銅銘板
耐摩耗性や耐食性に優れる青銅製の鋳物銘板を関東初出展。トンネルや橋梁などのインフラで採用実績を持つ。


中川ケミカル
100%天然の和紙を使用した屋内用メディアを展示。昨年10月に発売した繊維のアクセントが強い「大雲竜」に加え、今年7月発売の「無地」「雲竜」シリーズを披露した。素材特有の質感や透けを活かしながら、施工性も高めた装飾用シートとなっている。溶剤・UV・ラテックス出力に対応。


ナニワ
多彩な色みや太さへ柔軟に対応できる「LED NEON TUBE」を訴求。紫外線と黄化に強く、かつ柔軟性に優れるシリコン素材で、取り付けも付属クリップとレールだけの簡易施工となっている。


新潟フジカラー
IJ出力物と二次加工品を出展。縫製やハトメ加工など、IJ出力後のさまざまな二次加工に対応する設備体制を訴求した。

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