【フォトレポート】SIGN EXPO 2025 ー今春発売の新製品が一堂に集結ー

コムネット

世界有数のシェアを誇るGCC社のレーザー加工機で最高傑作と称される「Piolas 400」。4,445㎜/秒の駆動速度を達成したほか、レーザーカットでの溶け幅を盤面全体で調整できるため、ロス率を大きく削減する。

セルカム

5月に発売した日本HPのロールとリジッド双方に対応するオールインワンプリンター「HP Latex R530」を国内初披露。イニシャルコストと設置スペースを抑えて、ダイレクトプリントをより多くの事業者へ提供可能としている。印刷速度は高速モード6passで24m²/時、最大印字幅は1,600㎜、素材厚は50㎜まで。別売の拡張テーブルで最長6,000㎜まで対応するほか、3Lインクカートリッジを採用。

研創

金属文字による「多彩な仕上げ」のバリエーションを披露。サンプルはマグネットでブース壁面に設置し、来場者が手にとって重量感など体感できるよう工夫を凝らした。金属製の日本兜や鳥、ハイヒール、将棋板などのオブジェで加工技術の高さを訴求。

中川ケミカル

透明色装飾用シート「IROMIZU」や、磨りガラス調の「フォグラス」シリーズなど、カッティングシートのセットレシピを紹介。透過や反射する素材と、カット・プリント加工を組み合わせることで、表現力の幅が広がる点をアピール。

ニチエ

6月に発売した幅1,270㎜のマグネットシート「MG-ES0.8」。磁石による簡易着脱で、厚みも0.8㎜とカッターで簡単に加工できる。併せて、ホログラム調の装飾フィルム「NIJ-HML」、湿気に強い両面紙貼りスチレンパネル「アトラスパネル 」、PPフィルム製の透明アプリケーションテープ「KPシリーズ」、「超協力両面テープ」なども展示。

プロフリー

太陽光発電によって、電源のない場所でも24時間点灯できるソーラー蓄電式LED照明「サンビーム」。加えて、カルプやアルミ複合板などの素材から、厚み・塗装といった仕上げまでWebサイト上で一括して注文できる「切文字プロ」サービスも紹介。

次のページからは、会場のようすを写真で紹介。

ページ:
1

2

3 4

関連記事

  1. ゴジラが17時をお知らせ! 最新映画をPRする特別仕様のLEDビジョンがJR名古屋駅に登場 ジェイア…

  2. SureColorシリーズ初となる76インチ対応の大判昇華転写プリンター。8月下旬から販売開始へ、エ…

  3. 【IGAS2018 レポート.4】ACCO、swissQ、セルカム

  4. 多言語の自動音声による避難誘導機能を持たせた電子看板を高松駅に設置、JR四国

  5. 新宿駅東口に大型デジタルサイネージを設置。巨大3D猫がSNSで大きな反響に、マイクロアドデジタルサイ…

  6. スリーエムとニューアド社が3M MCS 保証プログラムの詳細と実例を解説、Mimaki Live

  7. 【7月16日〜17日】70機種以上を一堂に集結させるプリント機器の展示会「Printing Voya…

  8. 最速70㎡/hの生産性とローコスト化を実現した1.6m幅の昇華転写プリンター「TS100-1600」…

  9. JR新宿駅構内にスロットマシンが登場⁉︎ NHK・BSプレミアムの特殊広告

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP