閉じる
  1. 9年ぶりに名物ランナーの灯り消える。東日本大震災以来の自粛消灯、道頓堀…
  2. 「生活者を支え、応援しよう」広告に携わる関係者から一丸に… メッセー…
  3. 5月の「消費予報」を発表。新型コロナの影響で意欲は過去最低、博報堂生活…
  4. コロナ警戒信号を3色で伝える「大ぴちょんくん」をライトアップ、ダイキン…
  5. 新型コロナ対策として中小企業に200万円を申請から2週間で給付、経済産…
閉じる
閉じる
  1. youtube Liveによる業界オンライン展示会を6月1日15時から…
  2. Web上でイベントを開催できるプロモーションサービスの提供を開始、博展…
  3. コロナ警戒信号を3色で伝える「大ぴちょんくん」をライトアップ、ダイキン…
  4. ソーシャルディスタンスに関するPOPデザインを無料配布、スギタプリディ…
  5. オリジナルのぼりで支援。テイクアウト告知旗を無償で提供、アイワ広告
  6. 地元飲食店へサインで貢献 「Take Out」デザインを無償提供、ジャ…
  7. 【連載/第1回 ルーキーの足跡】CNCルーターのオペレーター、中村朋子…
  8. 5月の「消費予報」を発表。新型コロナの影響で意欲は過去最低、博報堂生活…
  9. 15mを超える大型LEDデジタルサイネージが新宿駅に登場、京王電鉄
  10. 「生活者を支え、応援しよう」広告に携わる関係者から一丸に… メッセー…
閉じる

看板経営.com

【第三舵】株式会社ハーヴィッド 代表取締役 小田利洋

.
JR新潟駅から白新線で一駅の東新潟駅にほど近い一角に、大型のチャンネル文字がひと際目を引く建物がある。ガラス張りの入り口からは、ブルックリンのカフェを思わせる内装が存在感を放つ。ここはサイン業から端を発し、建築内装分野にも進出して数多くの案件を手掛けるHEAViD(ハーヴィッド)の本社だ。代表取締役の小田利洋氏は、「デザインに携わるからこそ、格好良くありたい」と話す。全国的にみても、人口が減り続けている新潟県。若年層が就職で県外へ流出してしまうことに起因するという。HEAViDでは、社内の働き方改革にも取り組み、3Kのイメージが付きまとう看板や建築の現場を、プロフェッショナルが集う職場として「格好良く」変えることを目指している。


30歳を機に農機小屋からのスタートアップ
HEAViD(ハーヴィッド)は、2007年に看板業としてスタート。当時から代表を務める小田利洋氏は、県内の看板製作企業で営業マンとして20代を過ごした後、元来あった経営者になる夢をかなえるため、30歳を機に独立した。

当初は、「経済的にもゆとりがなく、場所も車も無かった。仕方なく、新潟市内の親戚を頼り、農機小屋を借りて事業を開始した。前職の人脈を生かし、飲食、美容、携帯電話会社にサイン製作・取付などのコンサル営業を行い、経営はすぐに軌道に乗った」と小田氏は述懐する。

1年が経過した頃、さすがにこのままでは社員も雇えないと思い、たまたま見つけた物件で、オフィスとなる母屋と倉庫の2棟を賃借した。倉庫を借りたことで、施工の領域にも手を広げ、大判インクジェットプリンターや加工機を導入し、シートや木材の加工も手がけ始めた。社内体制もデザイナー、現場監督、営業と少数精鋭ながら、幅広い案件に応えられる体制が整った。

建築内装への挑戦とデザインの矜持
転機となったのは2012年。クライアントからの強い要望をきっかけに、建築内装にも進出。その後、設計図面はもとより、意匠設計の検討に使うCGや3Dのイメージパース作成も受注するようになり、シフト転換を図った。

現在では年間1億8000万円の売り上げのうち、建築内装が4割を占めるまでに成長した。出店計画などの企画段階から参加することも多く 、設計事務所やデザイン事務所から直にオーダーを受けることもあるという。

これまでの実績では、複合商業施設の内装デザインをはじめ、指定業者にも選ばれている全国展開のホームセンター、著名なミュージシャンのライブステージ設営、ファッションブランドの店内モニュメントなど、サインから、建築内装、ロゴ考案まで、クライアントの店 づくりをデザイン面でバックアップしている。近年では、店舗のコンセプト、家具や照明といった商空間の提案も増えてきている。

小田社長は、今では施工から完全に手を引き、デザインに特化することも視野に入れる。「地方では看板業というと、ほぼ製作・取付が大半を占めるのが現状。そこには熾烈な価格競争が存在し、参入すれば疲弊してしまうだけ。そもそも看板の世界には設計やデザインに対する意識が低く、価格が無いに等しい。それなら、デザインを武器に、元請けの立場つまり価格を決定できるポジションを目指したい。その上で、斬新で人を魅了するデザインを世に生み出すには、作り手自らが格好良くなくては」と力説する。

倉庫をリノベーションした社屋

ページ:

1

2 3

ピックアップ記事

新着ニュース

  1. youtube Liveによる業界オンライン展示会を6月1日15時から開催、ミマキ
  2. Web上でイベントを開催できるプロモーションサービスの提供を開始、博展
  3. コロナ警戒信号を3色で伝える「大ぴちょんくん」をライトアップ、ダイキン
  4. ソーシャルディスタンスに関するPOPデザインを無料配布、スギタプリディア
  5. オリジナルのぼりで支援。テイクアウト告知旗を無償で提供、アイワ広告
ページ上部へ戻る