漫画「頭文字D」の特別広告が東京の渋谷駅地下に6月9日から掲出。作中に登場する自動車メーカー7社とのコラボが話題を集めている。
これは、頭文字Dが講談社・ヤングマガジンでの連載開始から30周年を迎えたことに合わせ、「クルマが好きでよかった」「私たちもです」と作品とメーカー7社が一緒に「クルマ愛」を宣言する特別広告となっている。 全長約22mの特別広告は、左側に7社それぞれの作中に登場したクルマの絵が、右側に7社の企業ロゴが並ぶ、前代未聞の光景に。中央には、作者・しげの秀一11年半ぶりとなる描き下ろしイラストで「プロジェクトD」が描かれている。
登場車種は、 スズキのカプチーノ、スバルのインプレッサ、トヨタのSW20 MR2、日産のBNR34 GT-R、ホンダのNSX、マツダのB6 ユーノス・ロードスター、三菱自動車のCN9A ランサーエボリューションⅣ。講談社では、「クルマが好きでよかった」というキャッチコピーは、作品ファンに留まらず全てのクルマファンの愛を肯定し、一緒に宣言できる合言葉になっています。一度きりのコラボによって実現した感動のグラフィックを、ぜひ現地でご覧くださいとコメントしている。
- 【掲出場所】 東急田園都市線渋谷駅 B1F改札外 A0・A1出口方面 道玄坂ハッピーボードA
- 【掲出期間】 6月9日(月)~6月15日(日)