ピクトグラムのJIS改正

経済産業省は7月20日、「JIS Z8210(案内用図記号)」の改正案について、日本工業標準調査会の審議を経て公示した。案内用図記号とは、いわゆるピクトグラムで、言葉によらない、目で見るだけで案内を可能とするもの。

この目的は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、日本人だけでなく外国人観光客にもより分かりやすい案内用図記号とするため。具体的には、7 種類の案内用図記号を変更し、15 種類の新しい案内用図記号及び「ヘルプマーク」を追加した。

ISOに整合したピクトグラムは、駐車場、手荷物受取所、救護所、乗り継ぎ、ベビーケアルームで、2 年間の移行期間(2017.7.20~2019.7.19)を経て、JIS から削除される。

>>経済産業省ニュースリリース

関連記事

  1. コロナ禍を勝ち抜くためのヒントが満載のWebセミナーを実施、エプソン販売

  2. シャープ 24時間稼働するパソコンレスの電子看板を発表

  3. ヒット 大阪新御堂線沿いロードサイドに165㎡の大型LEDボードを新設

  4. 神戸玄関口の看板に、市主催のコンペ最優秀作を採用

  5. インタラクティブな体験型展示イベントを7月25日と26日に開催 エプソン販売とSO-KEN

  6. LSS デジタルプリントによる内装装飾を一堂に会す「中野ショールーム」をオープン

  7. 4月24日〜25日に最新のIJP各種と業界のトレンドを知ることができる「春の展示会」を開催 ミマキエ…

  8. 「教えて!あなたの好きな町田の看板」 町田市で屋外広告物コンクールを開催

  9. 屋外広告の接触者を自動探知してDM配信するダイレクトマーケティングのパッケージを提供開始、CCCマー…

人気記事 PICK UP!

PAGE TOP