五輪に向け 屋外広告の規制見直し

政府の規制改革推進会議は10月24日、2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、屋外広告規制を見直す議論をスタートした。

夜間、映像を建物などに投影する、プロジェクションマッピングは規制緩和の方向。東京の街をアピールするイベントなどで活用しやすくする見通しだ。

これまで、プロジェクションマッピングは屋外広告とみなされるとともに、道交法によって道路をまたぐ投影も禁じられてきた。制約が緩めば、高層ビルの壁全面を活用したダイナミックな表現も実現する。

>>規制改革推進会議 会議情報

関連記事

  1. 「渋谷コークビジョン」が稼働開始。透過型LEDビジョンの採用で立体感のある演出を提供、日本コカ・コー…

  2. 昭和40年代に運行していたバスの塗装をカーラッピングで再現。地元住民に愛されるバスに、キョウエイアド…

  3. 銚子電鉄100周年を記念したお祝いコメントの募集をWeb上で開始。メッセージは、後日電車内の中吊り広…

  4. 屋外用マーキングフィルム「タックペイント」の基礎知識や詳しい施工方法を学べる参加型セミナーを開催 リ…

  5. 第60回JAA広告賞の入賞作品が発表。屋外・交通広告部門のグランプリは静岡市の「静岡市プラモデル化計…

  6. Netflix “Tシャツ化”した人気アニメ70作品以上を交通広告で展示

  7. 最大14駅249面へクリエイティブ映像を配信できる平面裸眼3D広告に関する実証実験を開始、大阪メトロ…

  8. 日本交通のデジタルサイネージ端末、他社タクシーにも提供開始へ

  9. 色再現性を大きく向上したカラー電子ペーパーの提供へ。電源不要かつ屋外掲出も可能でデジタルサイネージの…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP