世界トップの屋外広告会社であるジェーシードゥコーの日本法人・エムシードゥコー(MCD)は12月14日、横浜市の中心部に設置されるデジタル広告付きのシティ・インフォメーション・パネル(CIP)250基の再整備事業について、市の事業公募を通じ優先実施候補者として選定された、と発表した。
同社の提案は、CIP250基(サイズ2㎡)のデザイン、設置、メンテナンス。すべてに案内地図面とUSB充電器を装備し、最大130基の公衆無線LAN機能を搭載する。主要地点には、86インチの高画像デジタルスクリーンを設置し、通常は広告、災害時には市からの緊急情報を即時発信するという。
今後、来年3月までに契約を締結、2018年内に設置開始、2019年ラグビーワールドカップまでの完了を目指す。
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