2016年3月16日から点灯開始となった梅田駅前のシログチビル屋上にある空気の看板・大ぴちょんくん。ダイキン工業のキャラクターをモチーフにしたH13×W11mの巨大なフルカラーLED看板は、大阪のランドマークとして掲出されて以来親しまれている。
大ぴちょんくんでは、温度や湿度などの情報に加え、同社が独自開発した空気の快適性を判定するダイキン空気感インフォメーションをもとに、梅田のその時の“空気感”を9色の“空気色(きゅうしょく)ぴちょんくん”と擬音語で表現していることでも有名だ。
現在、記録的な猛暑が続く中、睡眠中の脱水症や熱中症のリスクが高まっていることを受け、大ぴちょんくんによる熱帯夜の注意喚起を4倍に増やしている。
最低気温が25度以上の時には、日没後から24時まで「今夜は、熱帯夜に注意!睡眠中の脱水症状に気をつけてね!」と10分に4回ほど表示。
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継続して熱帯夜が続いた時には、ぴちょんくんが暑さで溶けてしまう映像と合わせて「熱帯夜が続いて、暑いよ~。暑くて頭が溶けちゃった。」「睡眠中の脱水症状に気をつけてね。」などと同じく掲示している。