大阪のランドマーク看板「大ぴちょんくん」で熱帯夜の注意喚起

2016年3月16日から点灯開始となった梅田駅前のシログチビル屋上にある空気の看板・大ぴちょんくん。ダイキン工業のキャラクターをモチーフにしたH13×W11mの巨大なフルカラーLED看板は、大阪のランドマークとして掲出されて以来親しまれている。

大ぴちょんくんでは、温度や湿度などの情報に加え、同社が独自開発した空気の快適性を判定するダイキン空気感インフォメーションをもとに、梅田のその時の“空気感”を9色の“空気色(きゅうしょく)ぴちょんくん”と擬音語で表現していることでも有名だ。

現在、記録的な猛暑が続く中、睡眠中の脱水症や熱中症のリスクが高まっていることを受け、大ぴちょんくんによる熱帯夜の注意喚起を4倍に増やしている。

最低気温が25度以上の時には、日没後から24時まで「今夜は、熱帯夜に注意!睡眠中の脱水症状に気をつけてね!」と10分に4回ほど表示。

ぴちょんくんが溶けていく映像

.
継続して熱帯夜が続いた時には、ぴちょんくんが暑さで溶けてしまう映像と合わせて「熱帯夜が続いて、暑いよ~。暑くて頭が溶けちゃった。」「睡眠中の脱水症状に気をつけてね。」などと同じく掲示している。

関連記事

  1. 映画「スパイダーマン」シリーズとのコラボを実施。テレビCM、交通広告などでPRを展開、東芝三菱電機産…

  2. 柔軟性と伸縮性に優れた発泡ポリエチレン製の両面テープを発売。アクリル系粘着剤による強粘着も強みに ニ…

  3. 深津絵里さん主演のテレビCM「会うって、特別だったんだ。」を公開。東名阪の主要媒体による屋外広告と連…

  4. 京都駅の大型サイネージで京都四大行事のイメージ映像を放映、JR西日本コミュニケーションズ

  5. 長野県上伊那地方 野立て看板の撤去、最大2万円まで補助

  6. 11月24日から4年に一度の世界4大印刷機材展「IGAS2022」が開幕

  7. S&Dショウ2018 概況 UVプリントによる新次代へ

  8. 持続可能な開発目標SDGsセミナーを看板業界でいち早く開催、サインの森

  9. 塾の変革を「合格革命」アイコンと「K」マークで表現。受験生に頼もしさを感じさせる全国規模の広告展開を…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP