簡単な写真撮影だけで全国の看板メンテナンスを一元管理できるスマホアプリをリリース、ウエスト

滋賀県に本社を構え、サインディスプレイ製作や、Webサイト、メディアの制作・運営などを手がけるウエストは2月15日、看板メンテナンスの問題解決を後押しするのを目的に、専門家へ気軽な相談ができるスマホアプリ「スマホde看板見守りま専科」をリリースした。

これは、スマホで撮影した写真をアップロードするだけで、看板のデータをクラウド上に記録できるアプリ。1ユーザーにつき20現場まで無料で登録でき、どこにどんな看板を設置したか、設置から何年経ったか、安全点検はいつ頃かなど、つい忘れがちになってしまいそうな情報を一括管理できる。

さらに、撮影ガイドに沿った画像をアップロードするだけで、屋外広告士が看板の状態を診断してくれる機能を搭載。その後点検カ所が見つかった場合には、有償で現地点検や補修工事、解体撤去までワンストップで対応するという。

同社は、全国的に問題視されている看板の放置問題を解決すべく、今回の製品開発に着手。スマホを使って誰でも簡単に看板の安全点検ができるサービスの提供を開始した。今後も看板メンテナンス、保守点検の重要性を伝える啓蒙活動に注力しながら、事業展開を進めていく構えだ。

>>>製品の詳細や問い合わせはこちら

関連記事

  1. 都内の主要駅がサイネージによって大きく生まれ変わる!? リアル空間とデジタルを融合させた体験型空間が…

  2. JR新宿駅南口前の新宿サザンテラスビジョンに「すみっコぐらし」のARコンテンツが登場! サンエックス…

  3. MCD 横浜市のシティ・インフォメーション・パネル250基を再整備へ

  4. 外照式サイン向けのLED照明「パワーポラックス3」をリリース。最大H7,000㎜の照射を達成、三和サ…

  5. ENEOSの看板 13568店舗へ

  6. プリント&カットに対応した低溶剤機の新モデルが登場。多彩なアプリケーション製作への対応力が大きく向上…

  7. JR山手線の1車両が女性向け転職サイトのPR広告でジャック。リトルミィとサイト利用者が転職のメリット…

  8. ラクスルが展開する全国30万超のデジタルサイネージの設置場所に人流データを提供開始。サイネージ広告と…

  9. 5月12日13時からオンラインセミナー「PrintOSでいつでもどこでも大判出力を見える化、効率化す…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP