ブラザー工業がサイン・ディスプレイ市場に参入へ。ラテックスインク搭載の大判プリンターを発表

ブラザー工業は2月6日、ラテックスワイドフォーマットプリンター「WF1-L640」の開発を明らかにした。今後は発売に向けて、展示会への参考出品などを行なっていく。市場投入の時期や価格は決定次第、発表するとしている。

ラテックスワイドフォーマットプリンター「WF1-L640」は、ブラザー初となるサイン・ディスプレイ用途向け大判プリンターで、屋外広告や各種ポスター、インテリアデコレーションなどでの活用を見込む。同社では、「布に印刷するガーメントプリンターの開発などで培ってきたインクと、プリントヘッドの自社技術を生かして新たな領域に挑戦する製品」と位置付けている。

新開発のラテックスインクは、広い色域や表現豊かな発色と、屋外での高い耐候性を併せ持つ。水性ベースインクで環境に優しいため、飲食店や教育機関、医療機関などでも安心して使用できるという。

今後は、5月に独・ミュンヘンで開催予定のデジタル印刷業界向け展示会「FESPA」、3月に開催される「新世紀GPXサイバーフォーミュラ World Tour Exhibition名古屋GP」への出展を検討。さまざまな機会を通じて製品の認知拡大を図るとともに、顧客とのコミュニケーションを進めながら市場への投入を目指す。

なお、RIPソフトウエアは、ローランド ディー.ジー.から提供を受ける。

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