屋外広告の媒体事業を展開するパス・コミュニケーションズは4月10日、自社で保有する「梅田BS3Dビジョン」にて、劇場版「名探偵コナン」の最新作をPRする3D映像の放映を開始した。期間は、5月21日(日)までを予定している。
梅田BS3Dビジョンとは、JR大阪駅と阪急・梅田駅をつなぐペデストリアンデッキから視認可能な大型媒体。1月に設置されたばかりで、100㎡超えの迫力ある3D動画を楽しめるビジョンだ。
今回は、劇場版シリーズ26作目となる最新作「名探偵コナン 黒鉄(くろがね)の魚影(サブマリン)」の公開とコミックス103巻の発売に合わせ、コナン本人が登場する3D映像を放映。「梅田のみなさ〜ん!やっほ〜!江戸川コナンです!」と呼びかけ、通行人に向けて手を振る演出の後、映画内の緊迫のバトルシーンを3Dで表現した特別映像が流れるという。「梅田BS3Dビジョン」でしか流れない、完全オリジナルのコンテンツとなっている。
映像は、1分30秒と2分30秒の2パターンを用意。平日は9時~20時、土日祝日は10時~20時の間で、1時間に5回ほどオンエアされる予定だ。
「梅田BS3Dビジョン」の詳細は以下の通り。
・所在地/大阪府大阪市北区芝田1-1-26
・放映時間/7:00~23:00
※有音時間は平日9:00~20:00、土日祝日10:00~20:00/毎時30分が有音
・サイズ/H7.36×W14.08m(104㎡)
・画面仕様/10㎜ピッチLED SMD仕様