インターコスモスは5月27日、立体映像と臨場感溢れるサウンドを同時に体験できるLEDディスプレイ「ZANZO SOUND+」シリーズのラインアップに、直径300㎜のコンパクトサイズが特徴の「ZANZOエコノミーSOUND+」を加えたと発表した。
「ZANZO SOUND+」は、光の残像現象による立体映像とサウンドを組み合わせたLEDディスプレイ。LEDを配列させたブレードをモーターに取り付けて高速回転させているため、まるで映像が浮かび上がっているかのような表現を可能にしているという。さらに本体にはBluetooth機能を搭載し、音声データと合わせた演出も可能。これにより、よりアイキャッチを高め、インパクトのある訴求を見込める。
今回は同シリーズの新製品として、直径300㎜サイズの「ZANZOエコノミーSOUND+」が登場。従来と比べても最小クラスとなっており、より手軽に立体映像とサウンドによる演出ができるようになった。パネルへの取り付けや壁かけ使用はもちろん、卓上スタンドで設置する単体使用など多彩な活用が可能。小型・軽量だからこそ、自由度の高い魅せ方もできるという。また、ケース一体型なので安全性も万全。飲食店など、利用者が近距離に近づくのを想定した場合でも安心して、3D映像を展開できる。