「リラックマ」や「たれぱんだ」をはじめとする多彩なキャラクターのプロモーションを手がけるサンエックスは6月2日、小田急エージェンシーと連携して、「すみっコぐらし」のキャラクターを使用したオリジナルコンテンツ「ふんわりタイム」の放映を新宿サザンテラスビジョンで開始する。AR技術を活用し、スマホを通してキャラクターたちの世界観を体験できるような仕様になっている。
新宿サザンテラスビジョンは、JR新宿駅南口前に設置された3D対応のL字型LEDビジョン。W16,000×H3,600㎜の大型サイズで迫力のある映像コンテンツを配信できるのはもちろん、サイネージに併設されたAIカメラにより、立ち止まった人の属性をリアルタイムで識別するなど、広告効果の検証も可能だ。
今回のコンテンツは、「すみっコぐらし」のキャラクターとともに“癒やし”をテーマにした映像を配信。ビジョンにスマホをかざし、映像内で流れるカウントダウンに合わせてスタートボタンを押すと、連動したキャラクターたちの特別なARコンテンツが配信される構成になっている。なお、現状の対応機種はiPhoneで、今夏までにAndroidにも対応する見込みだ。
さらに、「すみっコぐらし」の世界観をより楽しめるよう、ARカメラを起動するだけで、至るところにすみっコたちが出現する特別コンテンツも用意。キャラクターたちは移動したり、サイズを変更できたりするほか、タップするとさまざまな変化も楽しめる。
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両社は、今後も人気キャラクターたちが登場するコンテンツの配信を予定。映像を通して、都心を行き交う人々に安らぎのひとときを提供していくとしている。