フクダサインボード イトーキの特許技術をライセンス契約。屋外向けオンフックサインシステムの開発へ

フクダサインボードは26日、屋外看板の防水性を高めることを目的に、イトーキが保有する特許技術「吊下装置及び負荷付ハンガー」のライセンス契約を取得した。

この技術をもとに、LED搭載の屋外向け「オンフックサインシステム」を開発する予定だ。LED切り文字の背面に、電力を受け取るフック端子を備え、背面レールから電力を供給する仕組みで、面倒な配線が不要となっている。
これまでも屋内向けのみを製造・販売してきたが、「吊下装置及び負荷付ハンガー」の非接触給電の技術を導入することで、埃や雨などが心配される屋外環境下での給電も実現する。

特許技術「吊下装置及び負荷付ハンガー」は、空間を通して電気的に接触させずに電力を送る非接触給電の技術。給電側のバー(ハンガーポール)の内部の給電線に電流を流すと、磁束の変化によりハンガーのフックに内蔵したコイルに誘導電流が生じ、ハンガポールから非接触でハンガーへと給電を可能としている。

吊下装置および負荷付ハンガーの図解

なお、イトーキでは2015年7月から、〝知的財産の活用〟を目的に、特許を取得していながらも有効に活用できていない技術の外部への開放を進めている。

関連記事

  1. 海外の最新マシンとその活用事例が学べるオンラインセミナーを開催。お得に導入できる補助金情報も、フジテ…

  2. 地域と宿泊客をつなぐマップ型デジタルサイネージが熱海の大手ホテルに導入、インセクト・マイクロエージェ…

  3. 7月の企業倒産データを発表。物価高騰の余波で、前年比8割増しの結果に……。建設業からも27件が倒産、…

  4. 検温機能付きのデジタルサイネージをドン・キホーテに設置。併せて広告主の募集も開始、ヤザワコーポレーシ…

  5. ブラザー工業 本社ビル屋上の看板をリニューアル。4代目はLED内照式のチャンネル文字

  6. 横浜市内を彩るネオンサインの写真を多数集めたパネル展を開催、横浜市と神奈川県広告美術協会

  7. 電通 国内初の24時間365日体制による電子看板での防災情報配信

  8. AIを活用した「楽天安心サイネージ」を小売店向けに提供へ。初期投資を抑えた効率的な売上アップと万引き…

  9. ロールとリジッド素材の双方に対応するハイブリッドUVプリンター「UJ330H-160」を発表 ミマキ…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP