タマディック 創業60周年に合わせ「設計十訓サインボード」の新幹線駅掲出を拡大

タマディックは2月、JR熊本駅・新八代駅・鹿児島中央駅コンコースの3カ所に、設計の心得とする“十訓”が書かれたサインボードを新たに掲出した。

これは、同社が創業60周年を機に掲出したもので、これまでに名古屋駅・静岡駅・浜松駅コンコースでも展開しており、今回新たに3カ所が加わったことで全国の新幹線駅計6カ所に登場することとなった。

タマディックは、1959年に設立した多摩技研を前身とする総合エンジニアリング企業で、サインボードに記載される「設計十訓」は創業者の森實千馬太氏が1957年に制定した。同氏の技術者としての実体験に基づいた設計の心得であり、制定から60年以上を経た現在でも社訓である「誠実創造」とともに社員に受け継がれているという。

同社では、今後も全国のサインボードを活用し、設計十訓と企業としてのものづくりに対する想いを伝えていくとしている。

関連記事

  1. 横幅14メートルを超える九州最大級の大型LEDビジョンが西鉄福岡駅に登場、西日本鉄道

  2. 「事業再構築補助金」を解説するオンラインサミット開催、Wiz

  3. 広告を使った“かくれんぼ”I? 目立たせるのではなく、あえて隠れる場所に広告を設置してミルクアイス「…

  4. 2月から6.75m以上の高所作業でフルハーネスが義務化。U字つり胴ベルト型は不可に

  5. 災害時の館内放送とサイネージ画面を同期する新サービス

  6. 交通広告の掲出確認サービスを開始。現地の写真と分析レポートも

  7. 今週9月1日(木)から広告資機材見本市「第63回サイン&ディスプレイショウ」が開幕、東広美

  8. 昭和レトロなホーロー風看板で地元カレーをPR、岡山県総社市

  9. ヘラルボニーが「全日本仮囲いアートプロジェクト」の全国展開を開始

人気記事 PICK UP!

PAGE TOP