【中止】第36回広告資機材見本市「SIGN EXPO 2021」を開催、近広連

西日本最大の広告資機材見本市「SIGN EXPO 2021」が6月16日(水)~18日(金)、大阪南港ATCホールで開催される。出展社数は32社74小間。昨年はコロナ禍で中止となったため、2年ぶりの実施となる。主催は近畿屋外広告美術組合連合会(近広連)。【写真は前回2019年の会場風景】

今年のテーマは、「世界にはばたけ 日本のサイン ~2020を引き継いで」。世界中が新型コロナウイルスの感染拡大で苦しむなか、こんな時だからこそ、リアルの展示会にこだわっていきたいという、主催者の熱意が込められている。

会期中は、例年好評となっている専門家を招いたセミナーを連日実施。予約なしでも、当日直接参加できるそうだ。

>>>イベント詳細はこちら

なお、5月31日の追加発表によると近広連は、「緊急事態宣言が延長となったため、来場者、出展者の健康と安全を最優先に考慮した結果、残念ではあるが開催中止を決定した」としている。

  • 5月31日に記事の一部を修正・加筆しました。

関連記事

  1. 歌舞伎町三経ビル32の壁面媒体をLEDビジョンにリプレイス、LM TOKYO

  2. 2022年度広告費の伸び率は1.1%増と大きく下方修正。企業が広告費を抑制する傾向に、日経広告研究所…

  3. 九州サイン&デザイン ディスプレイショウ 6月1〜2日に開催

  4. 市内の屋外広告を集めたパネル展「横浜サイン展」を本年も開催。看板の基礎知識を学べる解説やクイズも合わ…

  5. シャッターを活⽤したアートプロジェクトでコロナ禍に苦しむ人々を⽀援、WALL SHAREとEndia…

  6. 「つい触れてしまう位置に広告が……」。スマホのWeb広告を現実世界に再現し、自社サービスをPR オプ…

  7. オペレーターの作業時間を90%削減するアームロボ「M2COA」をリリース。無人運転でUV機の効率アッ…

  8. 建設業界向けクラウド型デジタルサイネージに「施工体系図」が一目で分かる新機能を追加。国土交通省の義務…

  9. 屋外LEDビジョンに対する国民の印象調査を実施。8割以上が「印象に残る」と回答、ICA

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP