DOOH向けの広告配信プラットフォームを導入し、デジタル広告分野を拡張、大阪メトロ

大阪メトログループの交通広告事業を手がける大阪メトロ アドエラは5月19日、人工知能を活用したデータやマーケティングサービスを提供するフライウィールと連携したDOOHの広告配信プラットフォーム「Osaka Metro DOOH Ads Platform」の稼働開始を発表した。2021年度上半期中に本格リリースされる予定だ。

これまでも、DOOHのデータベース整備やインプレッション計測など、OOHのデジタル化に向けて積極的に取り組んできた大阪メトロアドグループ。大阪メトロ アドエラは、得られたデータをさらに効果的に活用するため、今回のプラットフォームを導入した。これにより、駅利用者データに基づいて広告配信のプランニングを自動で行ったり、ターゲットの関心やインプレッションに応じて広告出稿を変化させたりするなど、より自由度の高い広告配信が可能となる。

今後は、従来から人気の高かった予約型の広告販売を補完、強化していくとする同社。より多くの広告主へ、新たな価値提供を目指していく。

関連記事

  1. 国交省 安全点検の指針まとめる

  2. 関東圏の私鉄と4社目の業務提携を実現。実証実験で広告視認者数に基づいたデジタルOOH広告を配信、LI…

  3. 横幅14メートルを超える九州最大級の大型LEDビジョンが西鉄福岡駅に登場、西日本鉄道

  4. 壁紙接着剤のパイオニア企業が座学・実演を交えた施工講習会を開催。2日間で約160人が参加し、互いにノ…

  5. 「教えて!あなたの好きな町田の看板」 町田市で屋外広告物コンクールを開催

  6. パロマ 東京メトロ100箇所の広告看板に、一般応募100枚の写真掲出

  7. 好きな芸能人やキャラクターとの撮影を擬似体験できるサイネージの提供を開始、凸版印刷

  8. ソーシャルディスタンスに関するPOPデザインを無料配布、スギタプリディア

  9. 「ギャツビー」の新製品をPRする動画広告を全国5都市で展開。メタバース空間も活用し、リアルとバーチャ…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP