DOOH向けの広告配信プラットフォームを導入し、デジタル広告分野を拡張、大阪メトロ

大阪メトログループの交通広告事業を手がける大阪メトロ アドエラは5月19日、人工知能を活用したデータやマーケティングサービスを提供するフライウィールと連携したDOOHの広告配信プラットフォーム「Osaka Metro DOOH Ads Platform」の稼働開始を発表した。2021年度上半期中に本格リリースされる予定だ。

これまでも、DOOHのデータベース整備やインプレッション計測など、OOHのデジタル化に向けて積極的に取り組んできた大阪メトロアドグループ。大阪メトロ アドエラは、得られたデータをさらに効果的に活用するため、今回のプラットフォームを導入した。これにより、駅利用者データに基づいて広告配信のプランニングを自動で行ったり、ターゲットの関心やインプレッションに応じて広告出稿を変化させたりするなど、より自由度の高い広告配信が可能となる。

今後は、従来から人気の高かった予約型の広告販売を補完、強化していくとする同社。より多くの広告主へ、新たな価値提供を目指していく。

関連記事

  1. 日本初のフィジカルNFTギャラリー「NOX」を8月にオープン、エフ工芸

  2. デジタル改革によって売り上げ増加につなげる「営業スキルアップWebセミナー」を開催、フジテックス

  3. OKIデータ ミマキとの提携明かす。国内溶剤プリンターの市場競争に変化

  4. 日本初となる屋外広告枠の販売にNFTを活用した実証実験、LIVE BOARD

  5. ゴジラが17時をお知らせ! 最新映画をPRする特別仕様のLEDビジョンがJR名古屋駅に登場 ジェイア…

  6. スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツなど歴史に名を刻む偉人たちの写真展を24日まで開催中、リンテックサ…

  7. 2050年カーボンニュートラルに向けた脱炭素運動の愛称を「デコ活」に決定 環境省

  8. 「お~いお茶」と大谷選手がコラボ!国内82カ所、国外6カ所を埋め尽くす大型ジャック広告を展開 伊藤園…

  9. 最大16色に及ぶ多色印刷が可能なBambu Labの最新3Dプリンターが登場。出力スピードとAIによ…

人気記事 PICK UP!

PAGE TOP