「デジタルサイネージアワード2022」の受賞作品を発表。グランプリはJR新宿駅東口前の「3D猫」に、デジタルサイネージコンソーシアム

一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムは6月15日、「デジタルサイネージアワード2022」の受賞作品を発表。グランプリには、JR新宿駅東口前の新たなランドマークとしてSNSなどでも多くの話題を呼んだ「新宿東口の猫 / GIANT 3D CAT」が選出された【写真】。

デジタルサイネージアワードとは、優れたデジタルサイネージの作品を公募するコンテスト。同団体が主催し、2010年の第1回から数えて、今年で13回目の開催となる。優秀な事例を選出・表彰し、市場をさらに活性化していくのを目的としているという。

2022年度の作品募集は、2022年4月13日(水)~5月13日(金)にデジタルサイネージコンソーシアムWebサイト上で実施。5月に行われた審査会で、グランプリ1点、優秀賞11点を選出した。

審査員のコメントは以下の通り。
「コロナ禍影響下でのアワードも、今回で3年目になります。生活者の環境変化により、デジタルサイネージの役割も大きく変化した年でした。長期化する自粛生活において外出の価値が向上するなか、サイネージも単なる情報発信のための装置ではなくなり、意味を問われるようになってきたと思います。
コロナ禍であっても、屋外に新設されるサイネージや、新しいコンテンツはさまざまありました。当然話題になるケースも多く、応募作品にもその傾向は反映されていました。また空港や駅といった交通広告はもとより、商業施設、オフィス、ショールームなど、多彩なロケーションで新たなタイプのサイネージが着実に普及していると伺えます。「デジタルサイネージ」という言葉は、ロケーションDXの一部に溶け込みつつあり、今後は単体で語られなくなると強く感じさせられました。
応募作品のジャンルも、ハード、クリエイティブやロケーションを含め、大きく広がってきたと実感できる内容であり、センシング、AI、ネットワーク、クリエイティブなどを掛け合わせた高度なエントリーも目立ちました。どの作品にも、個性があり、躍動感や先進性も見られます。
今後はサイネージバリエーションの広がりと合わせて、5Gを活用したソリューションやスマホとさらに連携した画期的な取り組みが期待されています。コロナ禍を経て、さらに新しい価値が生まれてきたとき、生活者にとってデジタルサイネージの存在はどのようになっているのか、楽しみに待ちたいと思います」

また、優秀賞11点については、次ページへ。

ページ:

1

2

関連記事

  1. 2019年元旦に「渋谷駅前ビジョン」始動。総面積350㎡の大型LEDビジョンが新登場

  2. NEC 新通信規格対応の鉄道車両向け車内DSシステムを販売開始

  3. 7月の企業倒産データを発表。物価高騰の余波で、前年比8割増しの結果に……。建設業からも27件が倒産、…

  4. 屋外LEDビジョンに対する国民の印象調査を実施。8割以上が「印象に残る」と回答、ICA

  5. 2024年 日本の広告費は過去最高の7兆6,730億円に到達。屋外広告は横ばいの2,889億円で推移…

  6. 学生がデザインした「ポイ捨て防止 路面シート」を掲出。市内全域への設置も見込む、町田市

  7. 美術作品×健康飲料のコラボによって効能をユーモラスに表現。JR東日本の車両内ポスター広告で「アラプラ…

  8. JR新宿駅南口前の新宿サザンテラスビジョンに「すみっコぐらし」のARコンテンツが登場! サンエックス…

  9. ザイマックス IoTセンサーによる看板の状態監視サービスを4月から提供開始へ

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP