東京都千代田区の日比谷シャンテに、118.5メートルの巨大ゴジラが登場!?
映画「シン・ゴジラ」の世界観が体感できる日本初の屋外アトラクションイベント「ゴジラ・ナイト」が、24日から29日まで日比谷シャンテ前の広場「日比谷ゴジラスクエア」で展開されている。参加者は事前に抽選で選ばれた140人限定。
この屋外アトラクションイベントは、東宝と日本マイクロソフトが連携するプロジェクト「HIBIYA 2018」の一環。ヘッドマウントディスプレイ「マイクロソフト ホロレンズ」を装着して楽しむ体験型アトラクションで、マイクロソフトの最新人工知能サービスと複合現実技術が活用されているという。
参加者がマイクロソフト ホロレンズを装着すると、目の前に118.5メートルの巨大ゴジラが出現。劇中でゴジラ鎮圧を目的に組織された「巨大不明生物特設災害対策本部」の一員となって、ミサイルでゴジラを迎撃するかのような臨場感を体験できる。体験中のミサイル発射を制御する音声認識と、防衛戦確認の際の自然言語処理などにもAIサービスが活用。
日比谷ゴジラスクエアの特設ステージ一帯には、シン・ゴジラのテーマ曲が流れ、サイレンとともに「東京湾内に巨大不明生物が出現」のアナウンスも響き渡る。迷彩服を着た自衛官まで駆けつけるなど、本格的なアトラクション演出となっている。