話題の京急120周年事業、今度は生麦駅の駅看板をキリン生茶に

キリンビール横浜工場の最寄駅・京急生麦駅の駅名看板が「キリン生茶」デザインに一新、駅構内も生茶一色に装飾されるなど、注目を集めている。

これは、リラックマや北斗の拳とのコラボレーションで今年話題となっている京急創立120周年記念事業の一環で、今回はキリンビバレッジの協力により11月13日〜12月16日の期間限定で「京急創立120周年記念 KEIKYU×KIRIN キリン生茶を買って旅に出よう!キャンペーン」を実施する。

京急電鉄とキリングループは、キリンビール横浜工場の最寄駅に京急生麦駅があたるほか、過去に「キリン駅」という名称の駅を設置していた経緯もあり、今夏には3回目となる「ビール電車」を運行、好評を博した。

駅構内の自販機上には生茶デザインの駅名看板フラッグも掲出

期間中は、京急生麦駅の1番線ホームに「キリン生茶」のイメージにデザインした駅名看板を新設するとともに、駅構内も装飾してキャンペーンを盛り上げる。京急イエローハッピートレインには、オリジナルデザインのラッピングを施すほか、車内の広告媒体では“生茶をもって京急沿線をのんびり旅する”ことをテーマに、沿線の魅力スポットを生茶視点で紹介する。

さらに、戦時中に営業休止した幻の「キリンビール前駅」もフォトスポットとして再現する。同駅は、生麦駅~京急新子安駅間に存在していたもので、1949年に廃止。今回のキャンペーンを記念し、キリンビール横浜工場内に期間限定で設置する。

キャンペーンフラッグも駅構内に多数設置

このほか、対象自動販売機でキリン生茶を購入してシールを集め、ゴールのキリンビール横浜工場に持参すると、KEIKYUトートバッグが必ずもらえる「生茶旅with京急シールラリー」を実施。生麦駅改札外の「キリン生茶」ラッピング自動販売機では、キャンペーンでしか手に入らない「Keikyu Autumn Bottle」(3種類+当たりボトル)の販売を日時・数量限定で行う。

関連記事

  1. シャープ 24時間稼働するパソコンレスの電子看板を発表

  2. 屋外LEDビジョンに対する国民の印象調査を実施。8割以上が「印象に残る」と回答、ICA

  3. 幅30mを超える湾曲サイネージを搭載した駅型ショールーミングスペース「AKIBA“CAP”」を4月1…

  4. ACジャパン 広告作品発表。手話・字幕導入の情報保障広告も制作

  5. 2018年世界の総広告費は6135億ドルと過去最高の見込み

  6. サイン業界向け低溶剤インク搭載IJPシリーズに新しく4機種をリリース。ハード設計をいちから見直し、よ…

  7. 空港での広告接触によるブランドリフト効果を調査、その結果を明らかに PORTO

  8. ポップ調の積層印刷が可能となる独自のUVサービスを開始。バーニッシュインクの活用で透明感のある厚盛り…

  9. 屋外広告の効果をリアルタイムで可視化できるクラウドサービス「OOH Analytics」の提供を開始…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP