首都圏203駅476面のデジタル媒体をパッケージ化した「DOOHセット」の提供を開始、JR東日本

JR東日本は7日、交通広告や屋外広告などをより分かりやすく、身近な存在として活用してもらうための取り組み「Universal OOH」の開始を発表。事業展開の第一弾として、首都圏の生活・通勤の動脈路線から203駅、合計476面のデジタルサイネージをピックアップし、パッケージ化した「DOOHセット」をリリースした。

同製品は、首都圏の生活や通勤の動脈路線に設置されたデジタルサイネージをセット販売し、同時に広告展開できるようパッケージ化したもの。複数のメディアを統括して販売する製品のなかでは、これまでの国内事例と比べても最大級のスケールとなっている。

同社は今後も、「Universal OOH」の一環としてOOHの活用を促進するさまざま取り組みを実施。取り引きプロセスのデジタル化など、市場ニーズに合わせた新サービスの開発、外部パートナーを招いての実証実験、OOHメディアの取り扱い実績が少ないデジタル広告専業会社との連携強化などを見込んでいるという。

関連記事

  1. 渋谷区内のデジタルサイネージを活用しクリエイターの活躍の場を支援する共同事業を開始、東急エージェンシ…

  2. 現代人の心をふるわすメッセージ広告で国内ジャック、ライオン・キング

  3. 発売35周年を迎えた午後の紅茶のPR企画が開催。横幅124mの交通広告看板を設置、小田急電鉄

  4. 秋田犬の子犬が渋谷駅前8面のビジョンを遊びまわる!3Dカラクリ時計動画のシンクロ放映がスタート、ヒッ…

  5. VTuberからの手紙を持ち帰れるピールオフ型広告を展開。第5弾バーチャルタレント「Dev-e」のデ…

  6. “推し活”を全面サポートする新たな屋外広告の在り方「FUN FLAG」について学べるオンラインセミナ…

  7. ザイマックス センサによる看板の見守りサービスを正式リリース

  8. 2022年7月版「世界の広告費成長率予測」を発表。2年連続の成長見込みでコロナ禍以前を超える予想、電…

  9. CO2排出量を約50%削減できるターポリンに新製品が登場。マテリアルリサイクルで一層の環境配慮を達成…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP