昭和レトロなホーロー風看板で地元カレーをPR、岡山県総社市

岡山県総社市は3月28日、地域の給食の味を再現したレトルトカレー「そうじゃ小学校ライスカレー」のPR看板を製作。レトロなデザインのホーロー風看板がSNSなどで話題を呼んだ。

看板のデザインを考案したのは、地元・岡山県立大学デザイン学部の4年生、松本郁さん。卒業研究の一環として携わり、商品パッケージやロゴを使用したシンプルな全3種類のデザインが制作された。SNSで投稿したくなるような写真映えするデザインによって、Z世代と言われる若年層への認知拡大を狙っているそうだ。

地元学生と市が一体となって製作された同看板。今後は、地域の催しや県外への出張イベントなどでの活用を予定しているという。

「そうじゃ小学校ライスカレー」は、地域活性化と市のPRを目的に2016年から販売している商品。各小学校ごとに異なるそれぞれの味を忠実に再現しており、当時の小学校に通っていた人たちには懐かしく、その頃を知らない若年層にとっても、昭和時代を追体験できるようなノスタルジックな気分を体験できるレトルトカレーとなっている。ラインアップは市内にある小学校全17校で、市役所や市内各地のスーパーなどのほか、オンラインショップからの購入もできる。

>>>各カレーの紹介と購入はこちらから

関連記事

  1. 新宿区 屋外広告物の地域別ガイドライン(神楽坂)を発表

  2. 秋田県 「アキタ」の剥がせる交通広告で秋田犬年をアピール

  3. 阪神電車で車両内ジャック広告など大規模展開を来年1月からスタート 古野電気

  4. さまざまな金属や樹脂を強力接着するアクリルフォーム基材の両面テープを発売、藤田産業

  5. 日本HP ユーザー向けイベントを18日に開催。Latex115やDesignJet Z9+PS、最新…

  6. 低溶剤プリンター、純正測色器、クラウドサービスのセットを大特価で導入できるキャンペーンを期間限定で実…

  7. 国内初、観光案内所にAI搭載の電子看板。「小梅ちゃん」が会話で案内

  8. 品川駅で新たな交通広告の実験スタート。LED FANが生む肉眼で見える三次元映像

  9. 退職した地下鉄車両が自販機に再就職!? 線路のフロアラッピングや車掌のボイス機能も搭載

人気記事 PICK UP!

PAGE TOP