阪神電車で車両内ジャック広告など大規模展開を来年1月からスタート 古野電気

古野電気は12月20日、阪神電車の交通媒体を活用した企業広告「FURUNOを知ってほしくてシリーズ」を2024年1月から順次掲出すると発表した。本社最寄駅の阪神西宮駅をはじめ、大阪梅田ー山陽姫路間の駅構内や、駅前地下通路、車両内など大規模な展開となる見込みだ。

企業広告「FURUNOを知ってほしくてシリーズ」は、同社の魅力を広く知ってもらい、親しみを感じてくれるのを目的に実施。今年9月に発表した「ふるの?ふらないの?FURUNO!」を新しいキャッチフレーズに、今回掲出する最新作もユーモア溢れるキャラクター達が登場して軽快な言葉で楽しませてくれる内容となっている。この耳馴染みの良いキャッチフレーズは、社名の認知度向上だけではなく、「やるの?やらないの?」と迷った時にも果敢に挑戦する同社の姿勢を表現しているという。同社では、今後も事業ビジョンの「安全安心・快適、人と環境に優しい社会・航海の実現」を目指すとともに、企業ブランド価値の向上に努めていくとしている。

広告展開の概要は以下の通り。

■ 2024年1月1日から(通年)

・西宮駅改札口ポスター(西宮駅えびす口改札横)
・大阪梅田駅SIGHT
・各駅ポスター(甲子園、尼崎、西宮、芦屋など)
・中吊りポスター(全車両内)
・扉上ペアステッカー(全車両内)

■ 2024年1月29日から(2週間)
・神戸三宮駅デジタルサイネージ

■ 2024年1月29日から(4週間)
・大阪梅田駅東改札外柱シート(11面)
・梅田8MAN
・大阪梅田駅大階段エスカレーター横壁面
・梅田バーストップ
・神戸三宮駅バーストップ
・神戸三宮駅ホーム柱パネル

関連記事

  1. 【2020年 日本の広告費】屋外広告は前年比15.7%減の2,715億円で推移。ネット広告はマス4媒…

  2. 退職した地下鉄車両が自販機に再就職!? 線路のフロアラッピングや車掌のボイス機能も搭載

  3. 大手ニュースアプリと連携しシームレスにサンプル商品を受け取れる広告パッケージのテスト販売を開始、JR…

  4. Netflix “Tシャツ化”した人気アニメ70作品以上を交通広告で展示

  5. XPANDコードが公共交通サービスのサイネージに初採用

  6. 前年比132.3%と屋外広告市場に景気回復の兆し。2021年10月の広告業売上高速報を発表、経産省

  7. 高速プリンターと大径リワインダーを連結させた国内初となる大量生産システム、LSS

  8. ガーメントやラテックスプリンターで映画・SAND LANDのオリジナルグッズをその場で製作・販売する…

  9. サイン業界をはじめとする短納期案件に特化した施工管理アプリ「ANDPADボード」を提供開始、アンドパ…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP