店舗のコンサルティングや売り上げアップにつながる製品開発を手がけるアサヒ・ドリーム・クリエイトは11月1日、大型ディスプレイとしても活用できる販促ツール「超軽量スチレンボード壁面装飾什器」をリリースした。
同製品は、スチレンボードならではの超軽量・低コストを両立しながら、独自の「折り曲げ技術」と「被せつなぎ技術」によって現地スタッフでも簡単に組み立てできる簡易施工性を実現。一般的に中短期間使用の店頭POPとして扱われがちなスチレンボードでありながら、木製什器にも劣らない迫力のある大型のビジュアルを掲出できるという。
リリースに先駆け、オーダーメードのスーツ販売を展開するAOKIホールディングスの各店舗で採用。店舗スタッフでも簡単に組み立てできる施工性の高さと、設置環境に合わせてサイズを調整できるカスタム機能を生かし、全国規模で展開されている。
アサヒ・ドリーム・クリエイトの担当者は今回の採用事例について、「2024年9月に発売した『クイックオーダースーツ』の全店舗展開に向けて、オーダースーツコーナーを一新させたいというご依頼がありました」とコメント。棚の奥行きを生かした立体的な店内装飾を、迫力のあるディスプレイでつくりたいとの要望に応えるため、横幅約5mにも及ぶ大型什器をスチレンボードで表現したという。
今後もアパレル関連はもとより、多彩な業態の店舗づくりをサポートするさまざまな商材を提供。売り上げアップにつながる提案を続けていく。