ヤフージャパンは1日、Q2ポイントに東日本大震災で観測された「16.7メートル」の津波の高さを赤いラインで示した広告を掲出した。災害からの学びを伝えることを目的としたこの広告は、「平成は終わるけど、時代は次へと進むけど、あの日のことは忘れないで」というメッセージでしめくくられている。ヤフーは17年にも、銀座の旧ソニービルに同様のグラフィックを掲出し、体感に訴えるメッセージが話題を集めた。掲出は14日まで。
これに合わせて、Q2ポイントと向かい合うQ’s Wallには、イメージキャラクターに俳優・本木雅弘さんと齋藤飛鳥さん(乃木坂46)を起用した第二回「全国統一防災模試」をPRする広告を掲出している。昨年3月に「Yahoo! JAPAN」アプリなどで実施された第一回には、約155万人が参加したという。模擬試験の実施は31日まで。
この他、今年40周年を迎えるSHIBUYA109では、ロゴマークのリニューアル工事が開始された。新しいロゴは、一般公募で集まった計9,537件のデザインの中から最終候補4案を選出し、計13,435件のWeb投票によって決定されたもの。変更終了は4月を予定しているという。
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