スクウェア・エニックスは12月11日から17日まで、オンラインゲーム・ドラゴンクエストⅩのサービス開始5周年を記念し、体験型屋外広告「ドラゴンクエストⅩのきせき」を東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードで開催した。
この全長80mにもおよぶ広告展開では、ドラクエⅩの5周年にちなんで、5つの見どころを用意。これまでのドラクエⅩの軌跡や鳥山明氏のキャラクターデザインを楽しめるミュージアム、プレイヤーから寄せられた応募総数30744枚のアートをひとつの絵にしたモザイクアートなどを掲出した。
さらに、お笑い芸人の鉄拳さん描きおろしのパラパラ漫画体験コーナー、冒険者たちの奇跡のようなエピソードをもとに映像化したシアターも展開。
そして、一見すると鏡のような窓に、フラッシュ撮影によって新たにイラストが浮かび上がる「きせきの窓」も楽しめる。これは、ソニー・デジタルエンタテインメント・サービスによる、光に反応する特殊素材「Rainbow Film(レインボーフィルム)」で実現した。
会場は、初日からドラクエファンで大賑わい。ここでしか体感できないドラクエの世界を楽しみ、広告の端から端までスマホで撮影する人も。また、道ゆくサラリーマンも、懐かしのドラクエBGMに足を止め、広告を覗き込むシーンが多く見受けられた。
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