安全標識に関わるJIS規格が13年ぶりに改正。UDカラーの採用へ

安全標識と安全色に関わる日本工業規格(JIS)が13年ぶりに改正された。

改正されたのは、JIS Z 9101「図記号―安全色及び安全標識―安全標識及び安全マーキングのデザイン通則」、JIS Z 9103「図記号―安全色及び安全標識―安全色の色度座標の範囲及び測定方法」の両規格。

主な変更としてJIS Z 9101では、基本形状の外形枠を削除(添付画像を参照)。JIS Z 9103では、一般材料の色度座標の範囲について、世界でいち早くユニバーサルデザインカラー(UDカラー)を採用した。

今回の改正内容に関して、日本標識工業会は説明会を実施する予定。東京は5月18日午後2時から(港区・日本ボイラ協会)、大阪は6月1日午後2時から(中央区・大阪産業創造館)で行われる。参加費は5,000円。

>>説明会の申込方法はこちらから

関連記事

  1. 伊豆半島景観看板大賞が新設

  2. 川崎市 12月に条例の一部改正へ。禁止区域で屋外広告物の掲出可能に

  3. 「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」を2月28日から開催。「JAPAN SHOP」では、SDGs…

  4. 新宿駅に歴代平成ライダーの“変身ベルト”が集合。足跡と写真が撮れるフォトスポットも

  5. 地域と宿泊客をつなぐマップ型デジタルサイネージが熱海の大手ホテルに導入、インセクト・マイクロエージェ…

  6. 3.2m幅のダイレクト昇華プリンター「PLUTINUM」を内覧会で初披露、上野山機工

  7. 沖縄県の交通広告媒体をWeb上で一括管理・販売できるポータルサイトを開設、アカネクリエーション

  8. 第71回「広告電通賞」発表。総合広告電通賞はNTTドコモが初受賞

  9. 神奈川エリアでトラック広告サービス「WithDrive」の実証実験を開始。AI技術で広告効果と走行ル…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP