電柱広告をはじめとした屋外広告を取り扱う三弘社は、空き電柱広告エリアを紹介するwebサイトを本格的にオープンした。
これまでの電柱広告は、広告代理店の営業社員が、出稿会社へ直接広告の空き情報に関する資料を届けるスタイルだったが、これによりユーザー自身がサイト上で空き状況を確認できるようになった。
サイトでは、立地や近隣情報などの文字情報に加え、Googleマップを使った位置情報も同時に確認できる。空きエリアの情報は随時更新され、現場を知る営業メンバーが伝える最新の現場情報や、周辺のランドマークも紹介していくという。
これにあわせて、同社のホームページもリニューアル。馴染みがあるようで意外と知られていない電柱広告の掲出について、料金・デザイン見本など、解り易く案内する。
今後は街で見かけたユニークな電柱広告をInstagramで紹介するなど、広告にまつわるコンテンツを充実させていく予定だ。
サイトを運営する三弘社は、明治44年の創業の広告代理店で、電柱広告をはじめとした屋外広告や交通広告、デジタルメディアなどを取り扱っている。関東では10社の指定代理店しか扱うことができない電柱広告を中心に、幅広いジャンルの広告を提供している。