純正測色器「SD-10」の発売を記念して純正ソフトウエアRIPとのセットモデルの販売を開始、エプソン販売

エプソン販売は12月8日、同社初の純正測色器「SD-10」の発売を記念して、同製品と純正ソフトウエアRIPのセットモデルを販売する「スポットカラーマッチング導入支援キャンペーン」を開始すると発表した。キャンペーン期間は、2021年12月8日から2022年3月末納品分までとしている。

エプソン販売初の純正測色器「SD-10」

付属する純正ソフトウエアRIPは、「Epson Edge Print」または「Epson Edge Print PRO」。キャンペーンによる提供価格は、前者が99,000円(税別)、後者が298,000円(税別)となっている。

「SD-10」は、見やすい液晶画面によって、誰でも瞬間的に色を数値化できるのが特徴。環状に並んだ9つの光源を使って、素早く正確に色を測定する。

IJメディア表面の形状を拾った測定ではないので、一度でより正確な数値を算出できるほか、布など凹凸のあるメディアにも対応。計測時間も他社の類似製品と比べて大幅に削減し、外部環境に結果が左右される心配も一切ないという。

さらに、エプソン純正ソフトウエアRIPと組み合わせれば、より細部まで表現した思い通りの色出力が可能だ。これまでのユーザーで要望の多かった、印刷物の色合わせに関する課題を一挙に解決できる。

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