アイケーシーとショウワは、2022年9月1日に対等合併ならびに商号変更すると発表した。両社ともに泉の100%持株会社。
今回の合併目的は、両社の商品開発力や販売力を相互活用した、市場競争力の強化だ。 車窓・建築窓用フィルムやサイン商材の全国直販ルートを保有するアイケーシーと、 膜材をはじめとした幅広い産業資材を取り扱うショウワの強みを生かし、多様化する顧客ニーズに対応できる事業体制を構築していくという。
新会社の商号は「IKCS株式会社(アイケーシーエスカブシキガイシャ)」で、代表取締役社長には成瀬基樹氏(現:アイケーシー代表取締役社長)が就任する。資本金は5,000万円で、決算期は8月31日。