独自の光ファイバーネットワークによる高速情報通信サービスを提供するオプテージは10月24日、JR新宿駅のメトロプロムナードで、自社の携帯電話サービス「mineo」のデータ容量を、QRコードを介してその場で受け取れる屋外広告「月末のギガ死」を掲出した。掲出期間は、同30日(日)までとなっている。
屋外広告は、月末の通信速度制限に悩む人の悲痛な叫びをイメージした巨大な文字で構成。月内のデータ容量を使い切ってしまい、携帯キャリアに制限がかかる「ギガ死」の状態を擬似的に体験できるサイネージ動画と合わせて、ユーモラスに展開した。
「mineo」のユーザーはポスターボードに掲載されたQRコードを読み込むと、もれなく834MBのデータ容量をもらえるという。この一見すると中途半端に思える容量は、「月末にやさしい(834)」の語呂合わせになっており、余ったデータ容量を全ユーザーで共有できる「フリータンク」など独自の機能も同時にアピールしている。QRコードによるデータ受け取りは、カメラやSNSなどでシェアされた画像でも可能で、受け取り期間は11月6日(日)までとなっている。
さらに、屋外広告だけでは見られない動画の続きを、Twitter上で見られるSNSキャンペーンも実施。mineo公式Twitterアカウントをフォローし、動画を見て感想をツイートしたユーザー1,000人を対象に、抽選でAmazonギフト券500円分が贈られるプレゼント企画も行われている。応募は掲出期限の10月30日まで毎日可能だ。