大阪メトログループの広告事業を担う大阪メトロアドエラは8月1日、大阪メトロ・御堂筋線なんば駅の改札外通路に、大型LEDビジョン「Namba One Vision」を新設したと発表した。同日から「エンタメの街なんば」を表現したオリジナルの映像を先行放映していくそうだ。併せて、音声付き映像の広告効果についての実証実験も行われる。
「Namba One Vision」は、H2×W21.5mを誇る大型LEDビジョン。8月は、大阪を拠点に活躍する映像デザインスタジオ「JIKAN Design」や、布を使って表現を行うアーティスト・中村実樹氏など、新進気鋭の映像作家、アーティストを多数起用したデモンストレーション映像を配信していく。同ビジョンの特徴である「高精細LED・シームレス・場所特性」の魅力をそれぞれ表現しつつ、9月から本格的に広告枠の募集を開始する予定だ。
ビジョンの詳細スペックは以下の通り。
・画面サイズ/H2×W21.5m
・放映形式/1枠15秒(全12枠の場合3分)
・放映時間/毎日5時~24時の間
・放映期間/1週間
・放映開始/毎週月曜日
・放映素材/動画または静止画
・広告料金/1社買切250万円(税別)
・ロール放映/25万円(税別)
・販売開始/2023年9月から広告販売開始