美術作品×健康飲料のコラボによって効能をユーモラスに表現。JR東日本の車両内ポスター広告で「アラプラス」シリーズをPR、SBIアラプロモ

SBIホールディングス傘下で、健康食品や化粧品の製造・販売を行うSBIアラプロモは10月17日、JR東日本で運行する首都圏全線の車両を対象とした、ドア横ポスターによる交通広告を展開した。掲出期間は、10月23日(日)までとなっている。

ポスターのメーンビジュアルには、有名画家による絵画作品と、自社商品の「アラプラス」「アラプラス ゴールド」などを採用。例えば、エドヴァルド・ムンク氏の「叫び」と血糖値を穏やかにする効果を持つ「アラプラス 糖ダウンドリンク」を掛け合わせ、ケーキを食べ過ぎてしまった人の苦悩を表現するなど、絵画とのユーモラスな組み合わせによって、商品のプロモーションにつなげるのを目的としているという。

「アラプラス 糖ダウンドリンク」とエドヴァルド・ムンク氏の「叫び」を組み合わせたポスター広告。「ひぇ~、またケーキまで食べちゃった!」のキャッチコピーで苦悩を表現した

同社では、主に5-アミノレブリン酸リン酸塩(5-ALA)を利用した商品開発に注力。5-ALAは、生命の根源物質とも呼ばれる天然アミノ酸の1種で、健康・活力・美容の面においてさまざまな有用性が報告されている栄養素だ。「アラプラス」シリーズには、5-ALAをはじめとした多彩な栄養素が含まれ、血糖値を下げたり、疲労感を軽減させたりと多くの効果をサポートする効能を持つそうだ。

ジャン=フランソワ・ミレー氏の「落穂拾い」は、「アラプラス ゴールド 疲労感軽減」の効果に合わせ、身体の疲れをユーモラスな言葉でつづっている

「アラプラス 糖ダウン アラシア」は、食事から摂取した糖の吸収を抑え、食後の血糖値上昇を穏やかにすると報告されている飲料。ヨネハス・フェルメール氏の「真珠の耳飾りの少女」とコラボレーションした

 

関連記事

  1. 9月の国内景気は建設需要と駆け込み需要が押し上げ、帝国データバンク

  2. NKB 初の台湾子会社を新設。新幹線の広告媒体などを主力に販売

  3. 最大印刷速度550㎡/hを達成した昇華転写プリンター「Tiger600-1800TS」を発表 ミマキ…

  4. 「ポケコロ」の個性豊かなアバターが並ぶ巨大デジタル広告をJR新宿駅構内で展開、ココネ

  5. 丸めて持ち運びできる超薄型・超軽量のLEDビジョンが登場。今までに実現できなかった狭所でのビジョン活…

  6. 「バーチャルサイネージ広告」の実証実験を開始。Web上に再現された実在空間に広告を放映、表示灯

  7. 国内最大の業界見本市・サイン&ディスプレイショウも中止が決まる

  8. 電通 国内初の24時間365日体制による電子看板での防災情報配信

  9. 東京メトロ ドア横に電子看板

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP