続けて、ミンナノチカラの大堀氏が登壇。省人化に役立つマシンを導入する際に活用できる「ものづくり補助金」について、改めて詳しく解説した。「コロナ禍の時に多くの採択を得た『ものづくり補助金』ですが、近年は少し条件が変更されています。従来は『生産・サービスの改善に必要なシステム投資』であれば問題なかったものの、今回から『新サービスの開発を伴う設備投資であること』が条件に加えられるようになりました」と大堀氏は注意点を話した。
大堀氏は、CFX seriesを導入する上で採択されやすくなるポイントについて解説。このほか、事業再構築補助金や、中小企業新事業進出補助金、省エネルギー投資促進支援事業、中小企業省力化投資補助事業、小規模事業者持続化補助金、中小企業成長加速化補助金など、サイン業界向けのさまざまな補助金を勧めた。