エプソン販売は3月24日、東京・赤坂に新たなショールーム「EPSON CREATIVE SQUARE AKASAKA(エプソンクリエイティブスクエア赤坂)」をオープン。併せて、2019年5月から稼働している丸の内のショールーム「EPSON SQUARE MARUNOUCHI(エプソンスクエア丸の内)」をリニューアルし、同日には両会場でオープニングセレモニーも実施された。両ショールームでは多彩な同社マシンを通して、社会の課題解決に向けたさまざまなソリューションを提供していく。
「エプソンクリエイティブスクエア赤坂」は、商業・産業向け大判IJPの豊富な商品ラインアップや成果物を用意。展示物によって、ユーザーのクリエイティブな発想を喚起する体験型ショールームとなっている。
オープニングセレモニーで、同社取締役/特販営業本部長の吉崎宏典氏は「これまでエプソンスクエア丸の内で展示していた大判IJPの多くを集結させ、当社マシンの強みを余すところなく紹介できるつくりになっています」と挨拶。これまでは敷地面積の都合から展示しきれなかった大型機や幅広な出力サンプルも用意し、よりサイン・ディスプレイ業界のニーズに応えた施設になっているそうだ。
具体的な展示商品は、エコソルベント、レジン、UVインク搭載の各種大判プリンターをはじめ、昇華転写、ガーメントといった捺染系機種、水性顔料インク搭載機、業務用写真・プリントシステムなど幅広く網羅。さらに、デジタル捺染機「Monna Lisa」も展示し、天然繊維から化学繊維まで高精細かつ階調豊かに印捺された各サンプルも展示する。
さらに同ショールームは、環境配慮型をコンセプトにしているのが特徴。内装にはカーボンニュートラル材や海洋プラスチックを再利用した天板、廃材をリサイクルした床材など、環境に配慮した素材を使用している。そして、天井ルーバーや壁面クロスは、同社プリンターを使って出力した素材で演出し、環境配慮とデザイン面の両立が図られている。

サイン業界向けの各種大判プリンターを展示

木目調の天井ルーバーや壁紙は、同社プリンターで出力。内装には廃材を再利用した素材などを使用し、環境配慮をアピールしている