地球温暖化防止に向けて一部直営120店舗の看板をライトダウンへ、ワタミ

ワタミは3月18日、8社15ブランドの外食チェーンと共同で、WWF主催のイベント「EARTH HOUR 2022」に参画すると発表した。3月26日(土)20時半〜21時半には、「ミライザカ」「鳥メロ」「TGI フライデーズ」の一部直営120店舗で看板などのライトダウンを実施し、従業員と顧客で地球温暖化防止と環境保全の活動を促進するとしている。

「EARTH HOUR」とは、世界中の人々が同じ日、同じ時間に1時間の「消灯」を通じて、地球環境保全への意思表明をする世界最大規模のソーシャルグッドプロジェクト。2007年にWWFオーストラリアの地球温暖化防止キャンペーンとして始まったものが世界中に広がり、2021年3月のEARTH HOURには過去最多となる192カ国・地域が参加した。

ライトダウンは、日付変更線に近い南太平洋からスタートし、現地時間の20時半を迎えた地域から順次消灯を行い、消灯リレーが地球をぐるりと1周する流れになっている。2019年から垣根を越えて多くの企業が参加し、2022年は8社15ブランドの外食チェーン(817カ所)でライトダウンを行う予定だ。

ワタミでの実施店舗は次の通り。

  • 旨唐揚げと居酒メシ「ミライザカ」:61店舗
  • 三代目「鳥メロ」:49店舗
  • American Restaurant & Bar「TGI フライデーズ」:10店舗

関連記事

  1. 北海道日本ハムファイターズの新球場に最新映像システム「KAIROS」が採用。場内600台のサイネージ…

  2. 10日と17日正午に大判プリンターの無料オンラインセミナーを開催、日本HP

  3. 2018年度の全国倒産総数は8057件、負債総額は前年度比40%減と大幅減少

  4. ニューヨークの広告会社と業務提携。米国のOOH広告媒体を大幅強化へ、ケシオン

  5. ファミマ 緑・白・青の看板デザインで商標取得、小売業では初

  6. 災害時の館内放送とサイネージ画面を同期する新サービス

  7. 駅や車内のポスター掲出・撤去を取り扱うJR東日本メディアを100%子会社へ、jeki

  8. 屋外LEDビジョンに対する国民の印象調査を実施。8割以上が「印象に残る」と回答、ICA

  9. 日本3大がっかり観光地「はりまや橋」の新名所をクラウドファウンディング看板で発信

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP