京王エージェンシーの社内組織DX-Labは11月8日、屋外広告を出したい人・興味を持っている人に向けたナビゲーションサイト「KEIO AD SQUARE」をリリースした。
同社DX-Labでは、OOHメディアの新しいビジネススキームの構築と、需要が高まるデジタルマーケティング領域への対応強化を展開。その一環として今回、屋外広告の情報発信を担うナビゲーションサイト「KEIO AD SQUARE」を立ち上げた。同サイトでは、屋外広告を出したい人・興味持っている人に対し、京王メディアを中心とした情報をまとめ、ユーザー目線での見やすい・探しやすい構造となっている。エリアや広告の種類など、目的から探せる充実した検索メニューをはじめ、気になった媒体があればそのままスムーズに問い合わせのできる機能も提供。加えて、屋外広告に関するQ&A集といったコンテンツも用意している。
今後は、屋外広告の魅力や特徴を伝えられるような、事例や関連データを活用したコラムコンテンツも順次公開していく予定。現在は、京王線の媒体のみの紹介とはなっているものの、順次京王沿線を中心にさまざまな媒体の掲載拡充を図っていくとしている。