体感温度に連動する屋外広告

エフエム東京のグループ会社・TOKYO SMARTCASTとヒットは11月23日から26日まで、ヒットが運営する首都高速沿いの大型デジタルLEDボード上で、i-dioのデータ放送技術によって気象情報と連動した広告を配信する実証実験を展開した。

これは、ハレックスの提供する天気・体感温度情報と連動した広告コンテンツをデータ放送で伝送し、多拠点のデジタルLEDボードで受信、その時間・場所に最適な広告コンテンツを提示するもの。

アサヒ飲料と共同で、例えば「昨日と同じ気温でも、風が強めに吹くと、体感的にはより寒く感じる」場合は、缶コーヒーのホット飲料をアピール。「乾燥していて喉に違和感を感じやすい」時には、乳性飲料を訴求。気象センサーのみでは評価しにくい「体感」に応じた広告差替えを目指した。

関連記事

  1. 渋谷・新宿エリアに「ブラッククローバー」のアプリをPRする大型広告が多数登場!2023年上半期のリリ…

  2. ニューヨークの広告会社と業務提携。米国のOOH広告媒体を大幅強化へ、ケシオン

  3. さまざまな広告代理店の情報をひと目で調べられ、その場で広告主とマッチングできるWebプラットフォーム…

  4. まちなかのフラッグをアップサイクルした製品を提供するブランド「Ligaretta」の販売会を東京・丸…

  5. 商業施設内のアパレルショップに、大規模なアーチ型LEDビジョンが登場。新規顧客の獲得に貢献 アビック…

  6. 見る角度で全く異なるビジュアルを掲出する業界初のIJメディアを販売開始、SO-KENと東京リスマチッ…

  7. 9月1日からカーラッピングとフリートマーキングの競技大会「FESPA World Wrap Mast…

  8. 6月22日〜23日にECビジネスとウェアビジネスのセミナー&展示会を開催。ミマキマンによる貼り施工実…

  9. 感性AIによって人の感情に合わせた広告配信が可能に。新大久保アンニョンビジョンでDOOH広告の配信を…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP