体感温度に連動する屋外広告

エフエム東京のグループ会社・TOKYO SMARTCASTとヒットは11月23日から26日まで、ヒットが運営する首都高速沿いの大型デジタルLEDボード上で、i-dioのデータ放送技術によって気象情報と連動した広告を配信する実証実験を展開した。

これは、ハレックスの提供する天気・体感温度情報と連動した広告コンテンツをデータ放送で伝送し、多拠点のデジタルLEDボードで受信、その時間・場所に最適な広告コンテンツを提示するもの。

アサヒ飲料と共同で、例えば「昨日と同じ気温でも、風が強めに吹くと、体感的にはより寒く感じる」場合は、缶コーヒーのホット飲料をアピール。「乾燥していて喉に違和感を感じやすい」時には、乳性飲料を訴求。気象センサーのみでは評価しにくい「体感」に応じた広告差替えを目指した。

関連記事

  1. 「ポケコロ」の個性豊かなアバターが並ぶ巨大デジタル広告をJR新宿駅構内で展開、ココネ

  2. SHIBUYA109 渋谷のランドマークがリニューアル、5月20日まで新ロゴを一般募集

  3. 昭和40年代に運行していたバスの塗装をカーラッピングで再現。地元住民に愛されるバスに、キョウエイアド…

  4. 新しいプリントヘッドと印刷コントロールシステムを搭載した、シングルヘッド4色モデルの1.6m幅エコソ…

  5. サッポロビール 振動スピーカーを活用した新手法の屋外広告

  6. 月額約8,000円で自由に自社のWebサイトを運営できる中小企業向けのサブスクサービスを開始、昭和印…

  7. 神奈川エリアでトラック広告サービス「WithDrive」の実証実験を開始。AI技術で広告効果と走行ル…

  8. 新宿駅通路に横幅45m超えの巨大デジタルサイネージを新設、JR東日本

  9. 大阪メトロ・御堂筋線なんば駅に大型LEDビジョンが新設。9月から広告枠の販売開始へ 大阪メトロアドエ…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP