日本カーラッピング協会は11月4日(木)~11月6日(土)の3日間、職人の貼り技術を競い合う競技大会「第1回全日本カーラッピング選手権2021」を開催する。同日、東京ビッグサイトで2年ぶりに開催される広告資機材見本市「第62回サイン&ディスプレイショウ SIGN&DISPLAY SHOW2021」の会場内で実施され、参加人数は先着30人となっている。
同協会は2019年11月に実施された「第21回 名古屋モーターショー」でも、世界規模のラッピングコンテストを開催。22名の参加による、白熱の勝負が繰り広げられた。【アイキャッチは当時の大会模様】
今回も前回同様、貼りの技術に自信を持っている職人の参加を募集。大会当日の題目は当日発表されるが、カーラッピング・フリートマーキングの技能を競う内容になっている。
審査員には、同協会会長の苅谷伊氏のほか、3M4starのトレーニング会社インストーラーを務める講師3人と、AveryDenison、Oracalのトレーナー各1名ずつの計6人構成。苅谷氏は「前回大会に引けを取らない熱い闘いを楽しみにしていると同時に、若い職人の技術革新に少しでも役立つ大会になればうれしく思う」と期待のコメントを寄せた。
イベント詳細は以下の通り。
開催日/2021年11月4(木)~6日(土)
開催場所/東京ビッグサイト青梅展示棟Aホール
参加人数/先着順30人
参加費用/
JCWA正会員12,000円 ※正会員企業2人まで3人以上は24,000円/人
JCWA準会員24,000円 ※準会員企業1人まで2人以上は35,000円/人
非会員35,000円
競技内容/カーラッピング・フリートマーキングの技能を競う内容。上位入賞者には賞典、全参加者に参加賞を贈呈