味の素AGF 天然木看板を群馬のブレンディの森に新設

味の素AGFは5月末、森づくり活動エリア「ブレンディの森」群馬(前橋市)の拡大を記念して、天然杉材の看板を新設した。

看板サイズはW1800×H1200㎜。素材は擬木や合板ではなく、天然の杉ロータリー加工丸太をサンダーで仕上げした後、防腐剤を加圧注入し、木材保護塗料を塗布。木目を活かしたデザインが同エリアのイメージや景観と調和したものとなっている。施主・企画設計・デザインは味の素AGF、設計・デザイン・施工は群馬県森林組合連合会が行った。

ブレンディの森活動は、味の素AGFの製造拠点水源の源流域の森を整備して緑を育み、AGF商品で使用する清らかな水を育むことを目的としている。イノシシやシカなどによる獣害対策としてネットを張り、笹や雑草などの下草刈りを行うほか、散策用の歩道整備を進めている。

同群馬では、4年前からAGF関東で使用する水源・利根川水系荒砥川の源流域である赤城山南麓の森を整備。昨年9月には活動エリアが当初の2.6haから約3.3倍の8.6haに拡大した。

看板の除幕式には、同社の品田英明社長(写真左から2番目)と前橋市の山本龍市長(同3番目)らが出席した。

>>「ブレンディの森」鈴鹿、「ブレンディの森」群馬の森づくり活動

関連記事

  1. impactTV 小型デジタルサイネージの下取り・買い替えキャンペーンを開始

  2. 「mineo」ユーザーを通信制限から救う屋外広告が登場。携帯電話のデータ容量を無料で受け取れるサービ…

  3. 看板業界向けのオンライン展示会を4月に開催。飲食ブース、マッチングサイトとの連携など会社紹介にとどま…

  4. 大丸とコナミが異色のコラボ、デパートを「桃太郎電鉄」一色に染め上げる大規模な装飾イベントを実施

  5. 購入から5年が経ったSC-S80650を再整備するサービスを開始。併せて、再整備したプリンターをお得…

  6. ザイマックス センサによる看板の見守りサービスを正式リリース

  7. ロール材が誰でも簡単に持ち運べるようになる便利グッズが登場。作業効率の大幅アップと省スペース化に貢献…

  8. 地球温暖化防止に向けて一部直営120店舗の看板をライトダウンへ、ワタミ

  9. 【フォトレポート】page2025

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP