「週刊少年ジャンプ」の新連載「サムライ8 八丸伝」がスタートすることを記念して、10日から16日までの期間限定で、渋谷エリア全20カ所で100パターン以上に及ぶ漫画ネームを使用した広告が掲出されている。
サムライ8は、全世界でシリーズ累計発行部数2億5,000万部以上を誇る大人気漫画『NARUTOーナルトー』の著者・岸本斉史氏が原作、岸本氏のアシスタントを長年勤めた大久保彰氏が作画を担当するSFアクション漫画。今回掲出されるビジュアルは、通常公開されることのない漫画の”ネーム”(下書き)をもとに、新連載を記念して特別に製作された。広告デザインは全部で131種類で、詳細な掲出場所は公開されていないが、クラブやライブハウスの周辺にポスターサイズのビジュアルが掲出されるケースもあるという。また、ネームの一部は公式HPでも公開されている。
さらに13日からは、東京メトロ半蔵門線 渋谷駅の地下道壁面でも超大型広告が展開されている。
「サムライ8 八丸伝」は、生命維持装置なしには生きられず、家から出たことすらない病弱な少年・八丸(はちまる)を主人公に描くSF作品。機械の体と人を超越した力を持つ“侍”になることを夢見ながらも、毎日オンラインゲームばかりしている八丸の前に、侍を自称する猫があらわれたことから物語は動き出す。