全国のオフライン広告をワンストップ管理するプラットフォームの正式提供を開始、ビズパ

ビズパは4日、オフライン広告のプラットフォーム「Bizpa」の正式版を提供開始した。同社は「広告業界をアップデートする」をミッションに、全国のオフライン広告商品の検索から発注までをワンストップで行えるプラットフォーム「Bizpa(ビズパ)」のベータ版を昨年11月より提供開始している。

屋外の看板やデジタルサイネージ、紙媒体や店舗内ポスター、交通広告など幅広いオフライン広告をカバーし、サービス開始から9カ月で、既に取り扱い広告商品は825媒体、約28,000点となり、中小企業・スタートアップを中心に数多くの企業に利用されている。

商品数増加に伴うサービスへのニーズの高まりを受け、サービス内容の拡充・機能改善・リニューアルを行い、正式版として提供を開始した。従来のオフライン広告媒体は、それぞれの発注に関する情報が散在していたり、価格相場が可視化されず適正価格が不明瞭なものが多く存在していた。このため、企業の経営者やマーケッターは、自ら自社に適した広告媒体を見つけるのは非常に困難だった。また、広告媒体ごとに記載の内容が違うため比較検討が難しく、郵送での資料請求、電話での在庫確認、FAXによる見積り・発注は、手間がかかるため、彼らの本業への大きな妨げになっていた。

今後は、取扱商品の拡充や、プラットフォームのシステム強化を行っていくという。
初めてのオフライン広告でも簡単に利用できるサービスを目指し、広告媒体のデータ充実、マッチング精度向上、クリエイティブ補助機能等を実現していく予定だ。商品数は2020年内に40,000商品、2021年内には100,000商品の掲載を目指す。企業の規模にかかわらず、あらゆる広告から自社に合った最適な集客手段を見つけることができ、経営者は本業に、マーケッターは企画制作や効果分析に集中できる。同社はBizpaで企業の売上拡大を支援するという。

「Bizpa(ビズパ)」の特徴は以下の通り。

1.バラエティ豊富、かつ小ロットの商品
フリーペーパー・看板・雑誌・サイネージなど様々なジャンルの広告の中から、自社のターゲットや自店のエリアにあった広告を検索。10万以下の商品が80%以上で、スモールスタートでの実施が可能。
2.WEBでカンタン見積もり
実施したいエリアや予算、ターゲットの年齢・性別などからもカンタンに検索出来る。
商品の情報はすべてWEBから確認でき、見本誌などもダウンロード可能で、電話やメールで媒体資料を1社ずつ取り寄せたりする必要はない。気になった広告は、無料でWEB上から見積り依頼が可能なので検討のスピードがあがる。
3.注文・掲載・支払いまでワンストップ管理
見積り依頼から発注・入稿までのフローは全てWEB上で完結するので、煩わしい電話やFAXの手間から解放される。充実したサポートで掲載開始まで安心して利用できる。

>>>ビズバのホームページはこちら

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