国内最大の業界見本市「サイン&ディスプレイショウ」、2021年3月にオンラインで開催

東京屋外広告美術協同組合は10月12日、コロナ禍の影響で中止となった業界見本市「第62回 サイン&ディスプレイショウ」の代替として、Web上で「サイン&ディスプレイショウ ONLINE」を開催することを明らかにした。併せて、出展社向けの開催概要についての説明会を10月27日(火)15時から、コミュニケーションツール・Zoomを用いて実施する。

>>>出展社向け開催概要説明会の事前登録はこちら

同組合の村越有治理事長は、「多くの出展企業の方から、オンライン展示会を希望する声が寄せられ、今回の開催に至った。自社商品や技術のPR、販売促進の場として活用していただきたい」とメッセージを発信。VRを活用して参加者へ没入感を促す企業ブースなど、リアルイベントに引けを取らない展示プランを企画しているそうだ。

VRを活用した企業ブースのイメージ

開催期間は、2021年3月1日(月)〜31日(水)の予定。出展申し込み期限は、2020年11月上旬〜30日(月)となっている。申し込み方法の詳細など最新情報については、公式サイトから随時発信される。
>>>公式サイトはこちら

関連記事

  1. 5月の「消費予報」を発表。新型コロナの影響で意欲は過去最低、博報堂生活総研

  2. ファブリック素材への2.5D印刷で新しい広告の見せ方を発信。ミマキのUCJV330、SO-KENのデ…

  3. クロス新宿ビジョンで猫の日にちなんだ記念動画を公開。併せてお得に3D猫とコラボできる新作動画も放映開…

  4. 新色の白インクと新開発のメディア検出センサーを搭載した「Colorado」の最新モデルを発表。8月下…

  5. 東京都内8カ所のLEDビジョンを一挙に活用できる同時放映サービス「pote vision」をリリース…

  6. モンスト4周年 都内でOOH展開

  7. 塩ビの販売価格を1kgあたり10円以上の値上げへ。今年3月納入分から実施、信越化学

  8. 人流データを用いた独自の調査結果を発表、屋外広告による人の流れを可視化、クロスロケーションズ

  9. ともに新インクを加えた64インチ対応の 昇華転写・水性顔料機を新発売。屋内需要に向けて販売を強化 エ…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP