電子看板で昼間の外出を抑制。コロナ感染拡大前と比較した人出の減少率を主要4駅で表示、東京都

東京都は8日、新型コロナウイルス対策として、感染拡大前の昨年1月と比べた昼間の人出の減少率について、新宿駅をはじめとした主要4駅の電子看板で表示する取り組みをスタートした。画面には、赤文字ベースで「●●%減」と大きく示し、併せて「人出を減らしていきましょう!」というキャッチコピーを添える。

表示場所は、新宿、渋谷、池袋、新橋の4駅周辺の計10カ所で展開。今後は30カ所まで順次拡大し、夜間と比較して減少幅の低い昼間の人出を抑制する狙い。電子看板には、スマートフォンの位置情報をもとにした当日正午の減少率が、帰宅時間に合わせて午後6時から映し出される。

関連記事

  1. 学生がデザインした「ポイ捨て防止 路面シート」を掲出。市内全域への設置も見込む、町田市

  2. 最短3分で動画コンテンツを作成できるデジタルサイネージを農業業界が開発。他業界に向けても訴求開始 A…

  3. 気象データと連動した情報を配信する「気象連動型デジタルサイネージ」を開発、ルグラン

  4. 周辺の紫外線情報によって表示が切り替わるデジタル広告をタクシー窓面に掲出、ニューステクノロジーとS.…

  5. 検温機能付きのデジタルサイネージをドン・キホーテに設置。併せて広告主の募集も開始、ヤザワコーポレーシ…

  6. 都内の主要駅がサイネージによって大きく生まれ変わる!? リアル空間とデジタルを融合させた体験型空間が…

  7. 屋外広告のナビゲーションサイト「KEIO AD SQUARE」を開設 京王エージェンシー

  8. 屋外LEDビジョンに対する国民の印象調査を実施。8割以上が「印象に残る」と回答、ICA

  9. トヨタ 空気をキレイにする看板

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP