電子看板で昼間の外出を抑制。コロナ感染拡大前と比較した人出の減少率を主要4駅で表示、東京都

東京都は8日、新型コロナウイルス対策として、感染拡大前の昨年1月と比べた昼間の人出の減少率について、新宿駅をはじめとした主要4駅の電子看板で表示する取り組みをスタートした。画面には、赤文字ベースで「●●%減」と大きく示し、併せて「人出を減らしていきましょう!」というキャッチコピーを添える。

表示場所は、新宿、渋谷、池袋、新橋の4駅周辺の計10カ所で展開。今後は30カ所まで順次拡大し、夜間と比較して減少幅の低い昼間の人出を抑制する狙い。電子看板には、スマートフォンの位置情報をもとにした当日正午の減少率が、帰宅時間に合わせて午後6時から映し出される。

関連記事

  1. デジタルサイネージを非接触ディスプレイに早変わりさせるオプション機器2種を発売、ジャパンマテリアル

  2. 7月の企業倒産データを発表。物価高騰の余波で、前年比8割増しの結果に……。建設業からも27件が倒産、…

  3. TV、新聞、屋外広告とあらゆる媒体を駆使して「猫の交通事故防止」を啓発。猫の日にはさまざまなプレゼン…

  4. VTuberの新ユニット「Dev-f」デビューを記念した巨大屋外広告が登場 ソニー・ミュージックエン…

  5. エプソン初のDTF機を4月に市場導入。日々の点検作業が不要となる自動クリーニング機能を多数搭載 エプ…

  6. ゴジラが17時をお知らせ! 最新映画をPRする特別仕様のLEDビジョンがJR名古屋駅に登場 ジェイア…

  7. サイン業界の出力業務を一手に引き受ける「インクイット」をオープン。広告印刷物関連のプリント通販サービ…

  8. 塾の変革を「合格革命」アイコンと「K」マークで表現。受験生に頼もしさを感じさせる全国規模の広告展開を…

  9. 1日単位でデジタル広告を購入できるオンラインサービスを開始、ヒット

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP