デジタルサイネージ領域への本格参入を大きく後押しする「envi」

デジタルサイネージに対する取り組みは、サイン製作会社にとって喫緊の課題。そのシステムの複雑さやコンテンツ制作の難しさ、そして過去の苦い経験から、サイン業界の仕事ではないと割り切る企業も少なくない。しかし、屋外媒体はもちろん、店頭POPや案内サインまで次々にデジタル化されている現在、市場が成熟期を迎える前に着手していかなければ、自社の売上拡大、ひいては事業継続に大きなリスクを伴わないだろうか。
このようななか、セイビ堂グループでは、サイン製作会社が培ったノウハウを生かせるとともに、クオリティの高いコンテンツを簡単に作成できるクラウドサイネージシステム「envi」を開発。業界全体の市場を守るべく、これまでにない新システムの提供をスタートさせた。

セイビ堂グループは、サイン製作会社が簡単にデジタルサイネージ向けのコンテンツを作成できる、クラウドサイネージシステム「envi(エンヴィ)」の本格的な提供を開始した。8月からは1カ月間無料のトライアルキャンペーンを実施する予定。その後は月額2,980円の低価格帯で提供していく。

ページ:

1

2 3

関連記事

  1. 東京・渋谷に登場した全長20m越えの巨大な壁画アート。プロデュース事業を展開するWALL SHARE…

  2. 【2020年 日本の広告費】屋外広告は前年比15.7%減の2,715億円で推移。ネット広告はマス4媒…

  3. 昨年に続いて過去最高値となる7兆3,167億円を記録。イベント・展示会の需要回復で、128.7%の大…

  4. 前年比132.3%と屋外広告市場に景気回復の兆し。2021年10月の広告業売上高速報を発表、経産省

  5. 東証二部上場に伴う決算情報を発表、表示灯

  6. 【IGAS2018 レポート.3】キヤノン、日本HP

  7. 【フォトレポート】JAPAN TEX2024

  8. 若者のSNS利用実態を調査。今後の企業PRに欠かせない「Z世代」に向けた広告展開とは、メトロアドエー…

  9. 社員が働く環境を第一に考えた新オフィスにリニューアル。併せて、アップル社の創業者・スティーブ・ジョブ…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP