デジタルサイネージ領域への本格参入を大きく後押しする「envi」

デジタルサイネージに対する取り組みは、サイン製作会社にとって喫緊の課題。そのシステムの複雑さやコンテンツ制作の難しさ、そして過去の苦い経験から、サイン業界の仕事ではないと割り切る企業も少なくない。しかし、屋外媒体はもちろん、店頭POPや案内サインまで次々にデジタル化されている現在、市場が成熟期を迎える前に着手していかなければ、自社の売上拡大、ひいては事業継続に大きなリスクを伴わないだろうか。
このようななか、セイビ堂グループでは、サイン製作会社が培ったノウハウを生かせるとともに、クオリティの高いコンテンツを簡単に作成できるクラウドサイネージシステム「envi」を開発。業界全体の市場を守るべく、これまでにない新システムの提供をスタートさせた。

セイビ堂グループは、サイン製作会社が簡単にデジタルサイネージ向けのコンテンツを作成できる、クラウドサイネージシステム「envi(エンヴィ)」の本格的な提供を開始した。8月からは1カ月間無料のトライアルキャンペーンを実施する予定。その後は月額2,980円の低価格帯で提供していく。

ページ:

1

2 3

関連記事

  1. ジョイナーの写真がデジタルプリントで迫力ある壁紙に。ヴィヴィアンは肖像画調にアレンジ、LSSの特別展…

  2. ミマキ製品を集結させた新JPデモセンターの開所式を実施。徒歩2分のショールームと合わせて41機種47…

  3. 社員が働く環境を第一に考えた新オフィスにリニューアル。併せて、アップル社の創業者・スティーブ・ジョブ…

  4. 2021年 日本の広告費は10.4%増の6兆7,998億円。屋外広告は2,740億円とコロナ禍前の水…

  5. 【HP Latexプリンター導入事例】イタミアート

  6. 【フォトレポート】JAPAN TEX2024

  7. 【HP Latexプリンター導入事例】アクト

  8. 「2022年度 新型コロナウイルスの影響について」のアンケート調査結果。約半数の企業で陽性者を確認し…

  9. 都内の中小企業を対象とした経営課題に関するアンケートを実施。建設業の53%が売り上げ増加と好景気も、…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP