デジタルサイネージ領域への本格参入を大きく後押しする「envi」

デジタルサイネージに対する取り組みは、サイン製作会社にとって喫緊の課題。そのシステムの複雑さやコンテンツ制作の難しさ、そして過去の苦い経験から、サイン業界の仕事ではないと割り切る企業も少なくない。しかし、屋外媒体はもちろん、店頭POPや案内サインまで次々にデジタル化されている現在、市場が成熟期を迎える前に着手していかなければ、自社の売上拡大、ひいては事業継続に大きなリスクを伴わないだろうか。
このようななか、セイビ堂グループでは、サイン製作会社が培ったノウハウを生かせるとともに、クオリティの高いコンテンツを簡単に作成できるクラウドサイネージシステム「envi」を開発。業界全体の市場を守るべく、これまでにない新システムの提供をスタートさせた。

セイビ堂グループは、サイン製作会社が簡単にデジタルサイネージ向けのコンテンツを作成できる、クラウドサイネージシステム「envi(エンヴィ)」の本格的な提供を開始した。8月からは1カ月間無料のトライアルキャンペーンを実施する予定。その後は月額2,980円の低価格帯で提供していく。

Print Friendly, PDF & Email
ページ:

1

2 3

関連記事

  1. ジョイナーの写真がデジタルプリントで迫力ある壁紙に。ヴィヴィアンは肖像画調にアレンジ、LSSの特別展…

  2. ウィズコロナ時代、新たなビジネスを成功に導くカギ

  3. 「CO2を100%削減した出力工場」でサイングラフィックスを生産する体制確立、イーストウエスト

  4. 【IGAS2018 レポート.3】キヤノン、日本HP

  5. 【連載/話題のスポット行ってみた vol.1 】南町田グランベリーパーク

  6. 3月17日16時からオンラインセミナー「最新機種 HP Latex 700/800プリンターアップデ…

  7. 空間デザインのトレードショー「BAMBOO EXPO 17」が開催、バンブー・メディア

  8. 大容量・安定性・低価格を兼ね備えた職人向けポータブルバッテリー「L Power エルパワーシリーズ」…

  9. 屋外LEDビジョンに対する国民の印象調査を実施。8割以上が「印象に残る」と回答、ICA

人気記事 PICK UP!

PAGE TOP