西日本鉄道は10月27日、西鉄天神大牟田線・西鉄福岡(天神)駅に設置された横幅14m越えの大型LEDビジョン「プレミアムスクリーンTENJIN」の広告配信を開始する。交通系のデジタル媒体としては、九州最大級の大型サイズになるという。
サイネージ本体に、柔らかいラバータイプを採用。画面そのものが壁面のカーブに合わせて曲面スクリーンのような構造になっており、より立体的な迫力のある映像を出力できる。同駅は、1日の乗降人員が平均136,277人と利用者も多いため、高い視認性と広告効果を期待されているそうだ。
同サイネージを設置しているのは、西鉄福岡(天神)駅の北口改札上部壁面。サイズはW14,336×H2,048㎜で、LEDは4㎜ピッチとなっている。
同社は今後も訴求力のある広告メディアの在り方を模索し、西鉄メディアのさらなる価値向上を目指していく。