株式会社ポケモンは2月14日、航空会社であるスカイマークと連携し、 オリジナルのデザインを塗装したジェット機「ピカチュウジェットBC2」が誕生すると発表した。運航は、2022年5月末から約5年間を予定している。
ポケモンとスカイマークがコラボするのは、今回が2回目。同機は、「そらとぶピカチュウプロジェクト」と題して2021年6月から稼働している「ピカチュウジェットBC1」に次いで、2機目の展開となる。
デザインイメージは「海」。ほぼ実際の大きさで書かれた大きなホエルオーを中心に、そらとぶピカチュウ、シェイミ、コイキング、タッツーなど多彩なキャラクターたちで彩られた外装が特徴だ。
さらに機内には、オリジナルデザインのヘッドレストカバーや子ども向けノベルティを用意。客室乗務員はキャラクターのエプロンを着用するなど、細部にわたってポケモンを楽しめるつくりになっている。
今後は1号機と合わせて、さらに多くの利用者にサービスを提供していく。将来的には、世界各国の各地域にも随時就航する予定だという。