東京メトロ丸ノ内線の主要6駅で、デジタルOOH広告配信に関する実証実験を開始、LIVE BOARDとメトロアドエージェンシー

デジタルOOH広告配信プラットフォームの運営・管理を手がけるLIVE BOARDとメトロアドエージェンシーは5月31日、東京メトロ丸ノ内線の主要6駅で、デジタルビジョンを活用したインプレッションに関する実証実験の開始を発表した。対象となった駅は、東京、銀座、赤坂見附、新宿三丁目、新宿、中野坂上の6カ所。

実験では、東京メトロが運営するデジタルサイネージ「M Station Vision」計72面を、LIVE BOARDの電子システムに接続。これにより同ビジョンの広告面は、配信期間と回数を指定する従来のロール型販売に加え、広告を実際に視たと推定できる人数をベースにしたインプレッション配信も可能となった。実験自体は5月2日から行われており、今後はどれだけの効果が期待できるか、実験を通して検証していくようだ。

両社はこれからも、交通広告の効果的・効率的な運営を目指し、デジタルOOH市場の拡大に向けた新しい広告配信を推進していく。

詳しい媒体情報は以下の通り。
■「M Station Vision」概要
媒体名/M Station Vision
設置駅/東京メトロ丸ノ内線6駅(東京、銀座、赤坂見附、新宿三丁目、新宿、中野坂上)媒体数/各駅12面、合計72面
画面サイズ/70インチ
放映時間/毎日6時~23時
>>>媒体の詳細はこちら

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