一般の貨物トラックが広告媒体になる新サービスを開始。車両の管理からデザイン制作、行政申請までワンストップで対応 キネクト

主にグラフィックデザインやWebデザインの制作を手がけるキネクトは12月15日(木)、まちを走るトラックの荷台を媒体とする新しい広告サービス「SIGN & TRUCK(サイントラック)」を開始する。

サイントラックはその名の通り、輸送用トラックの荷台を使って商品の訴求を行う宣伝・告知サービス。全国各地を走り回るトラックを媒体とするため、従来の広告サービスであるアドトラックやバスラッピングと同様の高い認知・訴求効果を得られるのが特徴だ。

一方で一般的なアドトラックとは異なり、荷物の輸送と合わせて宣伝を行なうので、広告費用を大幅に削減可能。また、車両の台数や広告のサイズも自由に調整できるため、より予算や要望に合わせた自由度の高い広告を表現できるのもポイントとなっている。

さらに、車両ごとに毎月の走行エリア、走行距離、走行日数などを報告するレポートサービスも実施。それらのデータをもとに効果検証を行ったり、自社のマーケティングに役立てるといった使い方もできる。

同社では、日本各地の運送企業の協力を得て、今回のサービスを実現。広告を出したい企業へ最適な車両を提案するのはもちろん、デザインの制作から行政への申請、車両の管理までワンストップで行っていくそうだ。

>>>「サイントラック」の詳細はこちらから

一般の貨物トラックが荷物の輸送と合わせて宣伝を行なうため、広告費用を大幅に抑えられる

関連記事

  1. 大丸とコナミが異色のコラボ、デパートを「桃太郎電鉄」一色に染め上げる大規模な装飾イベントを実施

  2. 地元青森出身の王林さんを起用した路線バスラッピングで安全意識を啓発、キョウエイアドインターナショナル…

  3. アルタビジョンの放映終了に伴い、新宿駅前に新ビル・新ビジョンが登場! 3D猫と連動したコンテンツを2…

  4. 産業用ドローンによる測量や点検がわかる実演会を関西地方で初開催、セキドとプロクルー

  5. 日本交通などのタクシー車両に搭載するサイネージと屋外ビジョンをセットで提供、LIVE BOARD

  6. 多言語の自動音声による避難誘導機能を持たせた電子看板を高松駅に設置、JR四国

  7. ポップ調の積層印刷が可能となる独自のUVサービスを開始。バーニッシュインクの活用で透明感のある厚盛り…

  8. 国交省 安全点検の指針まとめる

  9. HPのホワイトインクテクノロジーを全ての出力事業者へ提供可能に。エントリーモデル「HP Latex …

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP